手嶌葵ライブ@ビルボード東京2011 今年だけは「君が代」を出して欲しかった・・・
去年に引き続き、今年もビルボード東京であった手嶌葵さん(以下、敬愛を込めて「葵たん」)のライブに行ってきた。
前回はカジュアルエリアで、今回はサービスエリアだったのだけど、総合的に言ってカジュアルエリアの方が良かったな感あり。
カジュアルの方が音のバランスが良かったのと、時間とカネを消費しないで済むから。
サービスエリアはライブ開始前の1時間半前くらいに入場しなければならず、当然開始までヒマなので食事や飲み物を頼むことになる。
ビルボードの雰囲気や料理を楽しみたい人にはいいかもしれないけど、とにかく音楽だけ聞きたいならカジュアルの方が良さそう。
ただ、圧倒的に葵たんに近かったということはある。PA無しでも葵たんの歌声が聞こえるだろう位置にいたことは自分史上初めてだったし、それはそれで大変貴重な経験だった。
今回はセットリストをちゃんとログった。テーブルの下で(^^);
1. Moon River
はじめの曲はさすがに葵たんも緊張してたみたい。それでも、去年のような「おいおい、大丈夫かよ」的な張り詰めた空気は無し。安心して観ていられる的な。
8月にあったコクリコ坂の公開記念コンサートの時にも感じたことだけど、葵たんはメンタル面でも確実に成長しておられる。
それでもやっぱり、あの「ふぅ〜」はあった(*´∀`*) 相変わらず、可愛らしい人だなぁと思った。
いや、それだけでなく、綺麗になったなとも思った。
2. Fascination
今回のバックは、ピアノのYANCYさんとギターの関淳二郎さんだった。
葵たん、関さんの名前間違ってたらしい。自分は「関じゅんいちろう」って聞いたぞ(^^);
席がピアノの後ろだったのだけど、たぶん緊張していたのは葵たんだけではなかった。
3. Beauty And The Beast
何だか変な音がするな・・・と思ったら、どうやら微妙にハウってたっぽい。葵たんは良かったのだけど、残念。
4. 朝ごはんの歌
この1年の葵たんの成長を最も端的に象徴している曲だと思う。しかしその成長とは、単にパフォーマンスだけの話ではない。
例えばそれは、コクリコ坂のDVDのセールストークなどに見られる。「DVD買ってね〜」と。葵たんがセールストーク。前ではまったく考えられなかったことだ。
5. さよならの夏 ~コクリコ坂から~
ただ、それでもまだ一つ変わらないことがある。それは「自分の事は決して売り込まない」ということだ。
逆に言うと「人のため」だからセールストークもできる、ということだと思う。葵たんはそういうお人だ。
まぁ、葵たんファンに対しては売り込みなんて必要ないどころか逆効果というものだろうから、正解だと思うけど。
6. Don't Know Why?
「ビルボードに来たらJazzを歌いたい!」ということでこれ。喜んでいた人多かったと思う。
Nora Johnesもイイけど、葵たんはもっと(・∀・)イイ!! 個人的に。
7. A Dream Is A Wish Your Heart Makes
この曲はピアノのYANCYさんが光った!
ただこの時はピアノではなく、ピアニカだった。ピアニカといっても、特別仕様っぽかった。小学校で使ってたようなものより断然長くてキーがたくさんあった。高い音がよく出ていた。
ポイントは、ギターで言えば半音チョーキングのような音の出し方。微妙な息遣いで表現していたと思われ。素晴らしかった。
8. エレファン
やはりこの曲が出てしまったか・・・前にNHKの映像を見て以来、ある意味トラウマとなっている(^^);
葵たんもNHKの人たちとよくよく話したそうだ。子供向けの歌では、わざとこういった怖い歌を歌うのだと。教育ということなのだろう。
しかし、日本にとって今年は辛すぎた。だからこそ、この声を持っている葵たんが、なぜこのタイミングでこの歌を歌わなければならないのか?と。
今年ばかりはウソでもいいから明るくなれる歌が聞きたかったと思うのは自分だけだろうか・・・
9. 元気を出して
やっぱり「エレファン」の後だから・・・葵たんも言ってた「元気を出してもらおうと」って。
つまり、葵たんも分かってるのだろう。色々理由はつけられるかもしれない。しかし、とにかくあの歌は、少なくとも人を元気にする歌ではないということを。
10. The Rose
やっぱりこれは外せないよね。一応ラスト曲。
11. 流星
ここからはアンコール。
ステージ後ろの幕が開き、満天の星、ではないけど東京の夜景が綺麗に見えた。去年はクリスマス前だったのでクリスマスイルミネーションが本当に流星のようだったことを思い出す。
葵たんはこの曲で「日本語の良さ」を感じているというようなことをおっしゃっていたなぁ。
12. エーデルワイス
葵たんは3.11のことに触れ、祖国よ永遠なれ的な意味でこの曲を歌いたくなったらしい。
しかし、ここはまさに「君が代」をやって欲しかった!素晴らしい前例があるだけに。
何で〜?日本語でよかったのじゃなかろか?ていうか、今年しか「君が代」は出せなかったのではなかろうか?
ここでもし葵たんの君が代が出たならば、きっと全員起立して胸に手を当て拝聴したことだろう・・・
いつかこの耳でリアルに拝聴したいものだ。
今年のシメのライブはこんな感じ。葵たんのライブが終わると、今年も\(^o^)/オワタ感が出てくる。来年もまた行きたいな。
あれ?鈴木Pの花がないね的な話しも |
カジュアルの方が音のバランスが良かったのと、時間とカネを消費しないで済むから。
サービスエリアはライブ開始前の1時間半前くらいに入場しなければならず、当然開始までヒマなので食事や飲み物を頼むことになる。
ビルボードの雰囲気や料理を楽しみたい人にはいいかもしれないけど、とにかく音楽だけ聞きたいならカジュアルの方が良さそう。
ただ、圧倒的に葵たんに近かったということはある。PA無しでも葵たんの歌声が聞こえるだろう位置にいたことは自分史上初めてだったし、それはそれで大変貴重な経験だった。
今回はセットリストをちゃんとログった。テーブルの下で(^^);
1. Moon River
はじめの曲はさすがに葵たんも緊張してたみたい。それでも、去年のような「おいおい、大丈夫かよ」的な張り詰めた空気は無し。安心して観ていられる的な。
8月にあったコクリコ坂の公開記念コンサートの時にも感じたことだけど、葵たんはメンタル面でも確実に成長しておられる。
それでもやっぱり、あの「ふぅ〜」はあった(*´∀`*) 相変わらず、可愛らしい人だなぁと思った。
いや、それだけでなく、綺麗になったなとも思った。
2. Fascination
今回のバックは、ピアノのYANCYさんとギターの関淳二郎さんだった。
葵たん、関さんの名前間違ってたらしい。自分は「関じゅんいちろう」って聞いたぞ(^^);
席がピアノの後ろだったのだけど、たぶん緊張していたのは葵たんだけではなかった。
3. Beauty And The Beast
何だか変な音がするな・・・と思ったら、どうやら微妙にハウってたっぽい。葵たんは良かったのだけど、残念。
4. 朝ごはんの歌
この1年の葵たんの成長を最も端的に象徴している曲だと思う。しかしその成長とは、単にパフォーマンスだけの話ではない。
例えばそれは、コクリコ坂のDVDのセールストークなどに見られる。「DVD買ってね〜」と。葵たんがセールストーク。前ではまったく考えられなかったことだ。
5. さよならの夏 ~コクリコ坂から~
ただ、それでもまだ一つ変わらないことがある。それは「自分の事は決して売り込まない」ということだ。
逆に言うと「人のため」だからセールストークもできる、ということだと思う。葵たんはそういうお人だ。
まぁ、葵たんファンに対しては売り込みなんて必要ないどころか逆効果というものだろうから、正解だと思うけど。
6. Don't Know Why?
「ビルボードに来たらJazzを歌いたい!」ということでこれ。喜んでいた人多かったと思う。
Nora Johnesもイイけど、葵たんはもっと(・∀・)イイ!! 個人的に。
7. A Dream Is A Wish Your Heart Makes
この曲はピアノのYANCYさんが光った!
ただこの時はピアノではなく、ピアニカだった。ピアニカといっても、特別仕様っぽかった。小学校で使ってたようなものより断然長くてキーがたくさんあった。高い音がよく出ていた。
ポイントは、ギターで言えば半音チョーキングのような音の出し方。微妙な息遣いで表現していたと思われ。素晴らしかった。
8. エレファン
やはりこの曲が出てしまったか・・・前にNHKの映像を見て以来、ある意味トラウマとなっている(^^);
葵たんもNHKの人たちとよくよく話したそうだ。子供向けの歌では、わざとこういった怖い歌を歌うのだと。教育ということなのだろう。
しかし、日本にとって今年は辛すぎた。だからこそ、この声を持っている葵たんが、なぜこのタイミングでこの歌を歌わなければならないのか?と。
今年ばかりはウソでもいいから明るくなれる歌が聞きたかったと思うのは自分だけだろうか・・・
9. 元気を出して
やっぱり「エレファン」の後だから・・・葵たんも言ってた「元気を出してもらおうと」って。
つまり、葵たんも分かってるのだろう。色々理由はつけられるかもしれない。しかし、とにかくあの歌は、少なくとも人を元気にする歌ではないということを。
10. The Rose
やっぱりこれは外せないよね。一応ラスト曲。
11. 流星
ここからはアンコール。
ステージ後ろの幕が開き、満天の星、ではないけど東京の夜景が綺麗に見えた。去年はクリスマス前だったのでクリスマスイルミネーションが本当に流星のようだったことを思い出す。
葵たんはこの曲で「日本語の良さ」を感じているというようなことをおっしゃっていたなぁ。
12. エーデルワイス
葵たんは3.11のことに触れ、祖国よ永遠なれ的な意味でこの曲を歌いたくなったらしい。
しかし、ここはまさに「君が代」をやって欲しかった!素晴らしい前例があるだけに。
何で〜?日本語でよかったのじゃなかろか?ていうか、今年しか「君が代」は出せなかったのではなかろうか?
ここでもし葵たんの君が代が出たならば、きっと全員起立して胸に手を当て拝聴したことだろう・・・
いつかこの耳でリアルに拝聴したいものだ。
今年のシメのライブはこんな感じ。葵たんのライブが終わると、今年も\(^o^)/オワタ感が出てくる。来年もまた行きたいな。
3.Beauty And The Beast
返信削除ハウリは葵ちゃんも気にしてましたね。もうビルボードヽ(`Д´)ノ
5. さよならの夏 ~コクリコ坂から~
今年1年で最も歌いこんだ曲だったのではないでしょうか。この曲になってぐっと葵ちゃんの集中力が増したように感じました。
6. Don't Know Why?
葵ちゃんにカバーされるの、怖いですよね。もうオリジナル超えた?というレベルでした(゚д゚)!
8. エレファン
この曲は必ず出るとは思っていましたが…。私も今年は、現実を思い知らせるよりも、未来は明るいぞ!と現実を振りきれるような希望の曲を歌って欲しかったなあと思います。
12. エーデルワイス
全員起立して胸に手を当てて拝聴ねえ・・・まだまだこの日本では、右翼?みたいな反応をされそうですねorz。
総じて、葵ちゃんのパフォーマンスはやっぱり良かったですね。来年もまた行きたいですね。