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Android Wearは将来「病気発見器」になる

日経14.10.29朝 グーグル ITで医療 がん発見に着用端末 ナノテクと融合、早期診断 【シリコンバレー=小川義也】… ナノテクノロジー(超微細技術)を活用し、健康状態を分子レベルで監視。病気のわずかな兆候も見逃さないようにする… 研究部門「グーグルX」のライフサイエンスチームが担当する。 具体的には、がん細胞など血液中の特定の細胞と結合する「ナノ粒子」と、それを測定するウエアラブル端末を組み合わせる… ウエアラブル端末は腕輪型で、手首の内側の静脈にナノ粒子を集めてデータを測定する… 日常生活の邪魔にならない方法で健康状態を常に監視し、病気の兆候をいち早く見つける技術を確立するのが我々の目標だ… 「ウエアラブル端末は腕輪型」ということは、おそらくAndroid Wearの拡張版のことだろう。 ということは、Wearに心拍計が付いているのはこの技術に対する布石で、将来のAndroid Wearは病気の早期発見にも使われることになるのだろうと思う。 人の健康状態は究極のプライバシー情報と言える。Googleはそれまでも握ろうと言うのか… そしてその情報は、間違いなく製薬会社や医療機関への導線となる。現在のGoogleのメインの収益である広告以上の収益になるかもしれない。 Google…恐ろしい子w WIREDでも記事が出ていた。 グーグルが目指す「医療の革新」:ナノ粒子で癌や心臓発作などを早期発見するプロジェクト « WIRED.jp

干からびても生き返り、高温にも低温にも放射線にも強い細菌のDNAをエボラウイルスが取り込んだら…

日経14.10.26朝 ユスリカ 驚異の生命力 乾燥に耐える特殊な遺伝子 干からびても水をかけると生き返り、普通の生物は死んでしまう高温や低温に耐え、放射線にも強い…アフリカに住む昆虫のネムリユスリカはその代表格だ… 「乾燥無代謝休眠(乾眠)」…17年以上経ってから水を与えて蘇生した例も… 今年2月、宇宙飛行士の若田光一さんがISSで、乾眠状態の幼虫が入った容器に水を入れて観察したところ、100匹のうち6匹がサナギになり、1匹が成虫になったという… 乾眠状態では、細胞を傷つける氷の結晶ができなくなるため、極低温でも生きながらえる。放射線を浴びても水がないので、遺伝子などを傷つける活性酸素の発生が抑えられ、放射線にも強くなるという。 不思議なことに、成虫やさなぎ、卵にはこうした能力はなく、干からびると死んでしまう。では、幼虫はなぜ不死身になるのか… ネムリユスリカには、乾燥時に働く遺伝子が多数並んだ「遺伝子領域(ARId)があり… 乾燥に耐える様々な遺伝子はもともとは細菌にあったものだと考えられるという。ネムリユスリカの幼虫がすむ土の中には、細胞膜などを乾燥から保護する働きがあるたんぱく質の遺伝子を持つ細菌がいる。「幼虫が細菌を食べて、その遺伝子がネムリユスリカのゲノムに組み込まれたのではないか」… 細胞を乾燥保存し、必要なときに水に戻して使うことができるようになるかもしれない… (編集委員 西山彰彦) ネムリユスリカの幼虫は、対乾燥能力のあるたんぱく質の遺伝子を持つ細菌を食べてDNAに組み込みこの能力を得たらしい。恐るべき能力だ。 乾燥に耐えるということがポイントで、高温、低温、放射線にも強いのは、乾燥している(=水が無い)ことによる副次的なもののようだ。 気になるのは、その能力のソースがネムリユスリカ自身ではなく、「細菌」であるらしいこと。 エボラ出血熱のウイルスがある程度乾燥に強いことを思い出してしまった。もちろん、ウイルスと細菌は違う。 ウイルスと細菌の違い しかし、細菌ではないユスリカが細菌のDNAを取り込んでその能力を得たことを考えれば、同様にエボラウイルスが細菌のDNAを取り込んでその能力を得ることだって考えられるのではないか。 エボラウイルスがそんな能力を得る前に、すぐに撲滅しなければ。...

遺伝子組み換えお蚕さん 〜 養蚕業が再び日本の一大産業になるかもしれない

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日経14.07.27朝 カイコが先端工場に 発行する絹糸や医薬品 …光って見える素材はシルク(絹糸)で、遺伝子組み換えカイコの繭から作った。クラゲやサンゴの蛍光タンパク質の遺伝子を組み込み… カイコ3万匹分の眉は約50キログラムで、約8キログラムのシルクが取れる… 生態系への影響がないかどうかも調べる… 農業生物研が蚕の遺伝子組み換えに世界で初めて成功したのは2000年… 抗菌シルクや超極細シルク、医薬品の原料となる抗体などの有用たんぱく質の生産にも成功している… 免疫生物研究所は1日、遺伝子組み換え蚕が作るヒトコラーゲンを使った化粧品を発売した… 免疫生物研究所はインフルエンザワクチンの原料となるたんぱく質を作る遺伝子組み換えカイコの開発にも成功した… 遺伝子組み換えカイコが作る高機能シルクやたんぱく質は「人工血管や再生医療用のスポンジやフィルム、オーディオの絶縁材など幅広い用途がある」… カイコは紀元前から飼育され、繭からとれる美しい絹糸で人類を魅了してきた。遺伝子組み換えカイコが新たな養蚕業を紡ごうとしている。(編集委員 西山彰彦) 日経記事より 先日、富岡製糸場が世界遺産となった。養蚕業、繊維業は日本の一時代を支えた産業だったが、残念ながら今はそうではない。 しかしここへ来て、遺伝子組み換えお蚕さんが再び日本の養蚕業、繊維業を違う次元で復興させる可能性があるようだ。 光るウエディングドレスとかはどうかと思うけど、抗菌シルクや化粧品、医薬品、再生医療用の素材などは非常に有望だと思う。日本は最先端のようだから、これは成長戦略に大いに組み込むべき技術だと思う。 しかし、お蚕さん3万匹で8キロか…大量虐殺だよね。しかし、お蚕さんはまさに家畜。飼育場所から逃げないし、成虫になっても飛ばないそうだ。 カイコは紀元前から人類と付き合い、結果として生き残ってきた。確かに単体で考えると可哀想だけど、種の全体として考えると、お蚕さんと人類は共生関係にあるのだと思う。 皇后陛下がカイコを「お蚕さん」と呼んでかわいがっておられるのは、そんな感謝の気持ちの表れだと思うんだよね。

人間にとって一番恐ろしい生物は何か知ってる?

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日経14.07.04朝 最も恐ろしい生物は蚊 人間にとって一番恐ろしい生物は何か… 実は最も人間を殺しているのは小さな蚊だ…ビル・ゲイツ氏らが分析したところ、年間およそ72万人の死因となっている… 蚊の怖さはなにか。マラリア原虫を媒介することだ…国内では今でこそ珍しいが…いまだに全世界の半分が危機にさらされ… 日経記事より ナント!世界では日本では考えられないようなことが当たり前のように起きているんだ。 日本にいたらそういった現実は見えない。日本にも色々あるけれど、日本人は何と恵まれていることか。。。 ビルゲだって、かつては世界の現実など見えなかっただろう。しかし、彼は富豪になったことで広い視野を手に入れたのだと思う。 いや、富豪になるべくしてなった、高貴な人間のあるべき姿だと思う。願わくば、自分もそうなりたいものだ。

さかなクンが巨大ザメを「カグラザメ」と鑑定。さかなクンはもはや一線の学者だね(*^_^*)

日経14.02.14朝 目もサメる珍しさ?佐渡、定置網に「カグラザメ」 新潟県佐渡市沖の定置網に13日朝、体長約4メートルの巨大ザメが見つかった。タレントで東京海洋大客員准教授のさかなクンに県が写真を送って紹介し、太平洋などの深海に生息する「カグラザメ」と判明した… さかなクンは取材に対し、冬季特有の風や潮流のため、佐渡島沿岸についたと推測。「専門家は日本海での生息を確認しておらず、学術的な意味も大きい」と話した… さかなクンが魚を鑑定するなんて、サメもデカイがさかなクンもデカイな(^^) さかなクンはもはや一線の学者だね(*^_^*) しかし、こうなると他の学者に妬まれていじめられないか余計な心配がでてくるな。

イチローもキングカズも「初動負荷理論」を応用したトレーニングマシンを使っているらしい

日経14.01.29朝 長寿アスリートを科学する 上 年重ねても高まる反射 脳と筋肉回路つなぐ …「(筋肉に)力を入れてたはずなのに柔らかくなっている」。自宅にトレーニングマシンを導入し、試したイチロー(40)は驚いた。米大リーグに移籍する手前、1999年頃のことだ… バイオメカニクス研究者の小山裕史氏が開発したマシン。提唱する初動負荷理論に基づき、決して重くはない負荷で、ひねりや加速・減速も加味した動作を繰り返すように設計されている。筋肉を太く強くするより、筋肉とそれをコントロールする神経の働きを高める… 三浦知良(46)もほぼ毎日、この器具で15〜30分、体を整える… 神経系を鍛えて脳と筋肉をつなぐ回路を増やすことで総合的な運動能力が伸びる…「反射の昨日は加齢とともに高めることもできる」… 人工関節の開発… 科学と知識で武装したアスリートにとって加齢が競争力に及ぼすマイナス影響はどんどん小さくなっている。 イチローもキングカズも「初動負荷理論」を応用した同じトレーニングマシンを使っているらしい。 で、「初動負荷理論」って何なのか?と。 初動負荷理論 - Wikipedia よくわからない(^^); でも、何かウォーキングとかにも応用できるみたい?色々本が出てるみたい。 ランニングにもいいのかな?とちょっと調べてみたけれど、これはどうやら瞬発力が必要なサッカーや野球向きで、ランニングで有効という話はあまりなかった感じ(´-`)

悪臭を感じにくくする消臭技術に一抹の不安

日経13.10.24夕 花王が消臭技術 悪臭、鼻から断つ 介護用など 5年内に商品化 花王は鼻に作用して悪臭だけを感じにくくする消臭技術を開発した。臭いを感じる部分に働きかけ、好ましい香りだけを感じるようにする… 「嗅覚受容体」というタンパク質…この受容体に分子をくっつけて、臭いを感じるのを抑える… すごい!けど、ちょっと怖い(;゚Д゚) だって、要するに嗅覚受容体をマヒさせるクスリってことでしょう? 人間の嗅覚は身を守るためにもあるはず。それをマヒさせるということは、その防御能力を放棄するということでもある。 当然この効き目は一定時間で消えるのだろうけれど、常用することで本当に嗅覚がマヒしないのか心配だ。 そのあたりの研究を十分に重ねた上で商品化していただきたいと思う。

「あゆコロちゃん」のロボットバージョン「ロボコロちゃん」の第一歩は子鹿のようだったそうだw

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タウンニュース 13.10.04 歩くヒト型ロボットは「ロボコロ」 …あつぎものづくりプロジェクト「ATSUMO」… 9月30日、神奈川工科大学KAIT工房でATSUMOロボット試作機完成プレス発表会が行われた… 登場したのは高さ90cm、重さ15kgのプロトタイプ。あゆコロちゃんのお麺に祭りのはっぴ姿。モーターの心臓部と骨格は炭素繊維… 厚木市のイメキャラ「あゆコロちゃん」の兄弟イメージで「ロボコロ」… 第一歩という場面、モーターの加熱により数度中断…「シカの赤ちゃんを想像して下さい」と兵藤教授がわかり易く説明… ATSUMOの目標は話すロボットでもある。2014年4月末公開予定の真正ロボコロちゃんの音声タレントを公募すると発表。対象は厚木市在住・在学の小学生(1〜5年まで)… この話は1日の日経朝刊にも結構大きく載っていた。 プロトタイプだからしょうがないけど、完成するときにはお面やハッピじゃなくて、あゆコロちゃんのあの着ぐるみを着せたいものだ。 タウンニュース記事より ロボコロちゃんの第一歩は多難だったようだけれど、「シカの赤ちゃんを想像して下さい」には妙に納得した。ロボットが子鹿のような足になるときは、モーターが加熱するのねw ロボコロちゃんのための声優を小学生から募集するみたいだけど、どうかなぁ。喋らせるべきかなぁ。あゆコロちゃんのイメージが固定されないか心配。

音でデータ交換するアプリ「Zeetle」を試してみた

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音でデータ交換するアプリ「Zeetle」、写真の一括送信など - ケータイ Watch ビー・ユー・ジーSSTは、音を使ってスマートフォン同士のデータ交換を行うアプリ「Zeetle」(ジートル)の最新版を公開した。iOS、Android対応で、複数の写真、連絡先データを一括で転送できるようになった… 店舗用のリーダーライターに搭載され、ぐるなびなどで採用されている… 以前、超音波通信ライブラリを試したことがあったが、やはりイマイチだった。 琴線探査: 超音波通信ライブラリ「sonicnet.js」を試してみた ひょっとして、日本企業が実現してしまったのか?!と早速試してみることにした。 しかし、結論から言うと、どうやらこれは別物らしい。 確かに音波で通信している部分はある。「ジー」って。つまり、可聴域の音であり超音波ではない。これが「ジートル」の名前の由来なのだろう。 そして、前出の超音波通信ライブラリがデータの全てを超音波で通信するのに対し、ジートルが音波で通信しているのは一部だけだ。 なぜそれが分かるかって? 第一に、データ容量に対して音が短すぎること。超絶圧縮技術でもないとこの音の短さでは大きなデータ容量の転送は無理。 第二に、「機内モード」など、つまりWiFiや3G、LTEが無い状態では転送が出来ない。これは音波だけでなく通常のTCP/IPネットワークも使っていることを示唆している。 恐らく、音波ではIPアドレスだけを転送して、実際のデータ転送にはTCP/IPネットワークを使っているのではないかと思われる。 つまり、ネットワークなしのピア・ツー・ピアでの通信を実現するものではないということが分かった。 う~ん。なら、Bluetoothじゃダメなのかな?

安倍首相が五輪招致で発言した「under control」の根拠っぽいシルトフェンスはトリチウム放出時には邪魔になるんじゃないだろうか?

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日経13.09.10朝 汚染水「公約」対応急ぐ 首相「制御できている」 タンク総入れ替え …政府は…漏洩が見つかったタイプと同じ方のタンク(約300基)の総入れ替えを決めた。ただ首相の国際公約をはたすには課題も多い… 「汚染水の影響は福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」… 港湾の出口の水中にはシルトフェンスと呼ぶ膜を張っている。汚染水漏れがあっても「港湾内に」とどまるというのが政府の言い分だ。ただフェンスは完全でなく「多少の海水の行き来はある」(東電)… タンクを総入れ替えするのはいいが、それでも安倍首相が五輪招致で発言した「under control」は微妙な線だ。「管理」はされているかもしれないけれど「制御」できているかどうか。。。 でも、ああでも言わなければ招致はできなかっただろうなと考えると、あの発言のおかげで復興が加速し、たとえウソであったとしても実現せざるを得ない状況になったことは、むしろ喜ぶべきことなのかもしれない。 港湾の出口の水中にシルトフェンスがあることがその「制御」の根拠のようだけれど、それはあやしい。しかし、この表を見ると。。。 日経記事より 全体的には、そんなに無茶なことを言っているようにも見えない。 消費税は公約と思ってないけど、「東京は安全だ」は明らかに公約と思う。やらねば。 ただ、希釈したトリチウムを流すとなった時、シルトフェンスはむしろ邪魔になるんじゃないか? だってトリチウムは意図的に海に流して希釈するのが目的なのに。その時はどうするのか?注意深く見ていく必要があると思う。 琴線探査: 日経のトリチウムの解説記事が素晴らしい。「国民がフェアな見方をできるように」という気合を感じる。

日経のトリチウムの解説記事が素晴らしい。「国民がフェアな見方をできるように」という気合を感じる。

日経13.09.08朝 トリチウム除去難しく …「アルプス」と呼ぶ放射性物質の新しい除去装置で汚染水を浄化し、海に流すのが「唯一の抜本策」(政府関係者)… ただ、トリチウムはどうしても取り除けない。水の分子に取り込まれる形で存在するからだ… トリチウムと水素を分離処理するには、特殊な設備がいる。トリチウムは水素と沸点がわずかに違う。水素の零下253度に対しトリチウムは零下248度。両者を冷やしてから徐々に暖めていくと、水素のほうが早く沸騰する。触媒や電気分解を使う方法もある。 こうした性質を利用した処理施設が日本原子力研究開発機構の原子力施設にある。新型転換炉「ふげん」だ。ふげんはすでに廃炉になったが、1日30キログラムのトリチウム水を処理する小型装置があった。装置の費用は7億円、処理費は1トンあたり2千万円だった。ふげんのトリチウム水は福島第一より10万倍濃い。それでも福島第1の汚染水を処理するとなると、装置規模はふげんの1〜2万倍は必要で、単純計算すると装置コストが約10兆円、汚染水の処理費用に8兆円以上かかる… 実は通常の原子力施設でもトリチウムを含む排水が海に出てしまう… 福島第1の汚染水に含まれるトリチウムの量は約500テラベクレル。東電が事故前に定めた放出基準だと全量を流すのに22年以上かかる。六ケ所村の再処理工場での上限を準用すれば約10日で放出可能だ。 日本原燃によると、年1万8千テラベクレルを海洋放出し地元の漁業関係者が毎日漁に出て海産物を食べ、さらに放水口付近に1年間居続けたとしても、被曝(ひばく)線量は年0.022ミリシーベルト。国内で自然界から浴びる年1ミリシーベルトを下回るという… トリチウムが生物に与える影響について「基準以下であれば科学的に影響は認められない」と茨城大学の田内広教授も説明する。人間が飲み込んでも「ストロンチウムのように骨に蓄積することはない」といい、水と一緒にほとんどが比較的早く排出される… 原子力規制委員会の田中俊一委員長…「(トリチウム水は)希釈なりをして放出することになると思う。高濃度の汚染水を大量にためておく方がリスクが大きい」と述べた。 (川合智之) この川合智之氏の記事は素晴らしい。「国民がトリチウムについてフェアな見方をできるように」という気合を感じるから。渾身...

何てこった!福島第1原発は川の上に造られていた!!

日経13.09.07朝 福島原発に川の痕跡 東京電力福島第1原子力発電所の汚染水の問題が深刻度を増している… 「やはり川だったのか…」。産業技術総合研究所(茨城県つくば市)の丸井敦尚地下水研究グループ長は1枚の古い白黒写真を見て、うなった。… その水の通り道の上に、福島第1原発は作られていた。… 「地形を考慮せずに建設したことが立地上の欠陥となり、いまの汚染水問題のそもそもの原因」と丸井グループ長は指摘… (古谷茂久) 何てこった!福島第1原発は川の上に造られていた!!これって自分が知らなかっただけで、ひょっとして常識? とにかく、今更そんなことで嘆いても仕方ない。日本がやるべき事は少なくとも2つ。 まずひとつは、川の上に原発を作るな!と世界に伝えること。 恥だけどさ、世界に同じ過ちを繰り返させるわけにはいかない。これが日本の宿命。 もう一つは、世界に知恵を借りること。 2020年のオリンピックが東京に決まった。ということは、世界は日本を信頼してくれたんだ。その信頼に応えるためにも、伝えるべきは伝え、借りるべき知恵は借りないと。 想像以上にヤバいぞ、これは。。。

イプシロン失敗の原因は「異常判定のアルゴリズム」だったみたい。70msec差で一発アウトはキビシイよ(^^);

日経13.08.31朝 イプシロン、データ送受信0.07秒ズレ 予行演習2回で見落とす …JAXA…ロケットと地上設備の信号のやりとりの設定ミスで約0.07秒のずれが生じたことが原因と発表… 地上側コンピューターは司令を出した1秒後に、ロケットからデータを受け取る設定になっていた。しかし、実際にはロケットのコンピューターに知れいた届くまでに0.07秒余計にかかり、地上側コンピューターはデータが届く前に判定を始めてしまった。… なるほど。ということは、ハードもソフトもすべて正常に動いていたわけだ。 問題は「異常判定のアルゴリズム」だったんだろう。 コンピューターの世界では秒をmsec単位で扱うのが普通で、1秒は1000msec、0.07秒は70msecだ。つまり、通信に1070msecかかった。でも1000msecを超えると「異常!」と判定する設定だったからアウトになったと言うわけだね。 ちょいと70msec差で一発アウトはキビシイよ(^^); 一発アウトじゃなくて、問題があったらリトライするとか、そういった工夫で何とかなりそう。 別の言い方をすれば、「ソフトウェアの設計ミス」ということになるんじゃないかな。。。自分も気をつけよう。

イプシロン打ち上げ中止は進歩的失敗。GJ!

日経13.08.28朝 イプシロン打ち上げ中止 新型ロケット、19秒前に異常検知 …地上のコンピューターがロケットの姿勢に異常があると検知し自動停止した… 人工知能を使った自動点検装置を世界で初めて搭載した… ロケットの姿勢の信号を受け取って判断する地上側のコンピューターに不具合があったとみている… 打ち上げ中止は残念だけど、逆にすばらしいなと思った。 要するにソフトウェア開発で言えば、人工知能を使った自動テストシステムがあるという話だろうから、これはもう本当にすごい。 現実に異常があったのかどうだかは分からないけれど、もし異常がなかったのなら、なぜ異常と検知したのかは徹底的に調べないとね。 いずれにせよ、フェイル・セーフが働いたのだから危険は回避できた。それでいいじゃないか。 NASAだって何度も何度も何度も失敗を重ねてきた。今回も進歩的失敗だ。GJ!Keep going!

日本海側の表層型メタンハイドレートを経産省が調査キタ!

日経13.08.28朝 上越・能登沖埋蔵有望225カ所 メタンハイドレート …経済産業省が27日、調査結果を発表した。調査したのは海底数メートルから数十メートルの浅いところに分布する「表層型」と呼ぶメタンハイドレート。 お!ついに日本海側の表層型メタンハイドレートを経済産業省が調査したのか。すばらしい。 青山千春博士は調査に加わってるのかな?ひょっとして爪弾きか? まあ、もしそうだとしても、千春博士は日本のためになるなら気にしないだろうけどね。 既得権を持つ人達のためじゃないよね?日本国民のためだよね?そう信じたい。

中国での腎臓売買1つ640万円!やはりiPS必要かも…

日経13.08.20夕 腎臓密売組織 中国で摘発 1つ640万円 【北京=共同】19日の新華社電によると…公安当局は腎臓を違法に売買し移植していた犯罪グループを摘発… 移植を受ける患者から腎臓1つ当たり40万元(約640万円)を受け取っていた… 執刀医が13万元、臓器提供者と麻酔医がそれぞれ3万元などと取り分が決まっていた。 うーむ。まず驚くのは一番カネを貰ってるのが臓器提供者でなく執刀医だということ(ノ∀`) 13万元+3万元+3万元=19万元なわけだけど、あと残り21万元は何処へ行ったのかと。。。 色々あるけど、iPSの臓器が開発されればきっとこういった非人道的なことは少なくなっていくのだろうなと… 琴線探査: 「臓器工場」。。。

水上セグウェイか?ハットリくんか?首都大学東京が体重移動で操作できる「たらい型乗り物」開発!

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日経13.08.20朝 たらい型乗り物 体重移動水上スイスイ 首都大 救助など活用 首都大学東京の武井直行准教授らは体重移動で水上を自在に動ける乗り物を開発した… 企業と連携して5年後にも実用化し、レスキューや水質調査などへの活用を目指す… 男性の平均体重程度であれば安定して動かせる… 日経記事より これおもしろいw ハットリくんか?水上セグウェイか? 現在のところ積載量はそれほど大きくないのでレスキューで人を助けるにはパワー不足かもしれないけれど、バージョンアップで可能になるかも。少なくとも浮き輪を持って行って投げるくらいのことはできそうだ。 完成したら、忍者みたいなので海外でもウケるんじゃないだろうか?

超音波通信ライブラリ「sonicnet.js」を試してみた

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音でデータ通信をしていた時代 その昔、 音響カプラ でデータ通信をしている時代があった。 すごくアナログな通信方法で、デジタルデータをスピーカーで音にして電話回線で送信し、受信側はマイクでその音を受け取ってデジタルデータに変換するというものだ。 つまり、音で立派にデータ通信をすることができるわけだ。 超音波通信? しかし、通信中ずーっと音が鳴っていたのではうるさい。ならば、人間の耳には聞こえない超音波で通信したらどうだろう?と考えたことがあった。 誰かやってるかも知れないな…と思ってそのままになっていたが、やっぱりやってる人がいた!Boris Smusさんだ。 Ultrasonic Networking on the Web | Boris Smus githubでサンプルを公開してくれているので、早速試してみることにした。 borismus/sonicnet.js 環境 この実験は環境が重要なので、使用したハードウェアとソフトウェアを予め書いておく。 ・iMac + スピーカー(結構大きいやつ) + Chrome(28.0.1500.95) ・MacBookAir + Chrome(28.0.1500.95) ・Nexus7  + Chrome Beta(29.0.1547.49、デフォルトでインストールされてないやつ) デモ「emoticons」 アーカイブをダウンロードして解凍して、とりあえずビデオにあった「emoticons」というデモのindex.htmlを開いてみたが、正常に動作しなかった。 そこでローカルでWebサーバーを立ててデモを放り込んでhttp経由で開いてやると正常に動作した。正常に動作するかどうかは、ブラウザがマイクアクセスを求めてくるかどうかで分かる。 教訓:http経由で開け 残念ながら、このデモでは超音波による通信はどの場合でも確認できなかった。ただ、ページの上にある「Audible Range」をチェックして人間が聞こえる音にしてやると通信が確認できる場合があった。 送受信結果: iMac > MBA,N7 : MBAは受信、N7は受信せず MBA > iMac, N7 : iMacは受信、N7は受信せず N7 ...

光の波長の仕組みを利用してビニールハウスで発電。すばらしい。

日経13.08.05夕 農地で発電、作物も成長 太陽電池の基礎技術 かずさDNA研 公益財団法人のかずさDNA研究所(千葉県木更津市)は農地の上に設置しても農作物の成長をほとんど妨げない太陽電池の基礎技術を開発… 日光のうち青や緑に相当する波長の短い光で発電し、農作物の成長に必要な波長の長い光は通す… 3年以内にビニールハウスなどで使うフィルム上の電池を開発… 桐蔭横浜大学と組んでビニールハウスに取り付けやすいフィルム状の太陽電池を開発する… 売電収入… 農林水産省の3月末の規制緩和で、農地で太陽光発電ができるようになった… ビニールハウスでソーラー発電できればすばらしい。 しかし、ソーラーパネルは光を使うので、その裏は影になり、光が届かないとばかり思い込んでいたけれど、光の波長の仕組みを利用して解決たか!すばらしいアイディアだ。 物理だよ。物理学だよ。物理学はしばしば魔法のような技術をもたらしてくれる。つまらん勉強もしておくもんだね。願わくば、教師たちにそのすばらしさを伝えてもらいたかったと思うけれど。 あとはコスト次第。期待したい。 また、規制緩和が新たなイノベーションを生むといういい例だとも思う。

「臓器工場」。。。

日経13.08.04朝 「臓器工場」実用化へ動く 8月1日に開かれた政府の総合科学技術会議(議長・安倍晋三首相)の生命倫理専門調査会。動物の胚にヒトの細胞を入れた「動物性集合胚」を操作し、動物の体内でヒトの臓器を作る研究を容認する見解をまとめた… 遺伝子操作で特定の臓器をできなくしたブタの受精卵を胚に育て、人のiPS細胞などを注入して動物性集合胚を作る。これをブタの子宮に戻すと人間の臓器を持ったブタが生まれる。このブタを育てた後に臓器を取りだし、患者に移植する… 自治医科大学の花園豊教授らはヒトの血液成分を持ったヒツジを作製し、栃木県真岡市の農場で現在、5頭を飼育している… 慢性的に不足する輸血用血液として5年以内の実用化を目指す… 東京大学医科学研究所のアンケートでは、ヒトの臓器を持つ動物の作製が「許されない」と回答した一般市民は45.4%にのぼった… (山本優) 例えば、豚の体内で人間の臓器を作って取り出して移植したり、人間の血液を持った羊から血を取り出して輸血に回したりってことだ。 正直言って、うえぇ〜って感じだ。アンケートでも同様の反応が見られるようだ。 「人」じゃなくて「ヒト」。「豚」じゃなくて「ブタ」。「羊」じゃなくて「ヒツジ」。極めつけは「ヒツジを作製し」ときたもんだ。要するに、生き物を生き物として見ていない。モノとして見ているからこういう呼び方になるのだろう。科学ではありがちなことだ。 しかし、こういった感情は単なるキレイ事かもしれないとも思う。 みんな、豚さん食べてるでしょう?羊さんだって食べてるよね。自分的には好物だし。臓器や血液をつくるのに利用してはダメで、食べるのはイイわけ? 海外では臓器売買がはびこっているそうだ。こういった技術が確立されれば、そういったビジネスの根絶にもつながるだろう。臓器や血液が必要で困っている人を助けることも容易にできるようになるだろう。 ただ、これは神の領域なんじゃないか?・・・という感覚は否めない。 しかし、使う使わないは別として、研究はしておくべきなのかもしれない。