日本周辺の兵力図を見て、改めて日米同盟の重みを感じた | サイバー攻撃対処急ぐ - 日経
日経11.08.02夕
サイバー攻撃の現実味は増している。つい先日、アメリカもサイバー攻撃を通常兵器の攻撃と同等とみなすと言ったばかりだ。
琴線探査: これからはプログラマーも立派な「兵力」になるということだろう | サイバー空間も「戦場」米国防総省が初の戦略 - 日経
日本も当然サイバー攻撃の対処を考えなければならない。では日本はこれをどう考えているのか。防衛白書の電子書籍版があるというのでチェックしてみた。
琴線探査: iPadで防衛白書「日本の防衛」の電子書籍版をダウンロードしてみた | 電子書籍版を作成 無料でダウンロード可能 - 日経
該当する記述は第III部第一章第2節3の「サイバー攻撃への対応」にある。これを見ると、「自衛隊指揮通信システム隊」の新設がある程度でまだ準備を始めたばかりだという感じだ。
中国や北朝鮮はサイバー防御能力だけでなく、サイバー攻撃能力も開発しようとしているようだから、せめて日本も強力なサイバー防御能力の開発が急務だと思う。
おもしろいのは、この記事の横にあった「日本周辺の主な兵力」という図だ。何とも、ガンダムかなんかのシミュレーションゲームに見えてきてしまった。
日本:大きい艦船が多いようだ。イージス艦があるからかな?
ロシア:意外に兵力は日本よりも少ない。ただし全体として日本と同程度の戦力を持っているようだ。冷戦は終わっているんだなぁという印象。主に防衛のためで、他国を攻撃することを考えている印象はない。
北朝鮮:兵力はなんと日本の約7倍。戦闘機や艦船は日本より多いようだけど、艦船は小さいものがいっぱいという感じ。全体的に数だけ多いという印象。
中国:兵力は何と日本の約11倍。艦船は3倍。戦闘機も4倍。こりゃその気になれば他国を攻撃するなという印象。
このような極東情勢でなぜ均衡が保たれているのか?やはりそれは、日米同盟があるからだろう。
改めて、日米同盟の重みを感じた。
2011年版防衛白書・・・サイバー攻撃への対処を課題に上げた・・・今後の対策として「自衛隊の情報システムや通信ネットワークを防護する機能を向上させていく必要がある」と訴えた・・・
サイバー攻撃の現実味は増している。つい先日、アメリカもサイバー攻撃を通常兵器の攻撃と同等とみなすと言ったばかりだ。
琴線探査: これからはプログラマーも立派な「兵力」になるということだろう | サイバー空間も「戦場」米国防総省が初の戦略 - 日経
日本も当然サイバー攻撃の対処を考えなければならない。では日本はこれをどう考えているのか。防衛白書の電子書籍版があるというのでチェックしてみた。
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該当する記述は第III部第一章第2節3の「サイバー攻撃への対応」にある。これを見ると、「自衛隊指揮通信システム隊」の新設がある程度でまだ準備を始めたばかりだという感じだ。
中国や北朝鮮はサイバー防御能力だけでなく、サイバー攻撃能力も開発しようとしているようだから、せめて日本も強力なサイバー防御能力の開発が急務だと思う。
おもしろいのは、この記事の横にあった「日本周辺の主な兵力」という図だ。何とも、ガンダムかなんかのシミュレーションゲームに見えてきてしまった。
日本:大きい艦船が多いようだ。イージス艦があるからかな?
ロシア:意外に兵力は日本よりも少ない。ただし全体として日本と同程度の戦力を持っているようだ。冷戦は終わっているんだなぁという印象。主に防衛のためで、他国を攻撃することを考えている印象はない。
北朝鮮:兵力はなんと日本の約7倍。戦闘機や艦船は日本より多いようだけど、艦船は小さいものがいっぱいという感じ。全体的に数だけ多いという印象。
中国:兵力は何と日本の約11倍。艦船は3倍。戦闘機も4倍。こりゃその気になれば他国を攻撃するなという印象。
このような極東情勢でなぜ均衡が保たれているのか?やはりそれは、日米同盟があるからだろう。
改めて、日米同盟の重みを感じた。
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