iPhone OS4.0はEXIFサポートだ! 悶々とする日々は終わった。

ここ数日、iPhoneのアプリで撮影した画像にEXIF情報を埋め込む方法を探して悶々としてきたわけであるが。

琴線探査: iPhone用のEXIFライブラリはライセンスがキビシイ!
琴線探査: iPhone用のEXIFライブラリをさらに探すも撃沈。もはや「metadata extraction in java」のポーティングしかないのか?
琴線探査: iPhoneアプリで撮った写真は基本的にEXIF情報がなくなる

しかし、ついにその悶々とする日々は終わった。

何と、iPhone OS 4ではEXIF情報の操作がサポートされている!

まだ実際に書き込みを試したわけではないが、「iPhone OS 4.0 API Diffs」を見ると「EXIF」というキーワードで68件も見つかった。もちろんGPS関連のプロパティーも含まれる。サポートされるプロパティーの数はハンパではない。スゲーぞこれは。

もうこれで自分で実装したり、GPLやLGPLのライブラリを使う必要性はなくなっただろう。ただ、もちろんOS4のリリースまで待つ必要はあるのだが。Anyway, Thank you very much Apple!

しかし、なぜもっと早く「Apple iPhone OS 4 Event」ビデオをちゃんと見なかったのだろう。なぜ新しいSDKをすぐにチェックしようとしなかったのだろう。悔やまれる。相当時間を無駄にした。今後の教訓としよう。
琴線探査: 「Apple iPhone OS 4 Event」ビデオのまとめ

コメント

  1. そうですね。新しいSDKが出たら早めにRelease Notesに目を通した方が良さそうですね。私も教訓にします。

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