Mac OSX 10.10 YosemiteにアップグレードしたらApacheのVirtualHostが動かなくなった場合の対処
Mac OSX 10.10 YosemiteにアップグレードしたらApacheのVirtualHostが動かなくなった(º﹃º)
まず状況としては、Apacheは消えていない。そして /private/etc/apache2/httpd.conf が httpd.conf~previous とバックアップされていた。
そこで、以前のhttpd.confで独自に設定した部分を現在のhttpd.confに移植してapacheを再起動。
いつものようにバーチャルホストにアクセスするが、authz_core関連のエラーが出てアクセスが拒否される。
通常ホストのポート80には普通にアクセスできていることから、バーチャルホストのDocumentRoot設定と通常ホストのDocumentRoot設定を比較して必要そうな設定行を特定。その結果、「Require all granted」の行が必要だと分かった。
ということで、バーチャルホストの設定は、例えばこのようになるだろう。
まず状況としては、Apacheは消えていない。そして /private/etc/apache2/httpd.conf が httpd.conf~previous とバックアップされていた。
そこで、以前のhttpd.confで独自に設定した部分を現在のhttpd.confに移植してapacheを再起動。
# sudo apachectl restart
いつものようにバーチャルホストにアクセスするが、authz_core関連のエラーが出てアクセスが拒否される。
通常ホストのポート80には普通にアクセスできていることから、バーチャルホストのDocumentRoot設定と通常ホストのDocumentRoot設定を比較して必要そうな設定行を特定。その結果、「Require all granted」の行が必要だと分かった。
ということで、バーチャルホストの設定は、例えばこのようになるだろう。
Listen 8000 <VirtualHost *:8000> DocumentRoot "/path/to/htdocs" ServerName localhost ErrorLog "/path/to/apache-error.log" CustomLog "/path/to/apache-access.log" common DirectoryIndex index.php index.html <Directory "/path/to/htdocs"> Options Indexes Includes FollowSymLinks AllowOverride All Require all granted </Directory> </VirtualHost>
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