仲井真沖縄県知事は「主権回復の日」式典にも沖縄『屈辱の日』集会にも欠席。一体、沖縄はどの立場なのか?

日経13.04.29朝 「常に切り捨てられた」沖縄「屈辱の日」1万人抗議集会

政府式典はがってぃんならん(納得いかない)--。沖縄県宜野湾市で開かれた「4.28『屈辱の日』沖縄大会」には1万人(主催者発表)が集まり…
大会には仲井真弘多県知事は欠席。知事は政府の式典にも「県民の中には複雑な感情を持つ人が多い」として自らは参加しなかった。

しかし、「屈辱の日」とは強烈だな。

自分の立場は、主権回復の日は祝っていいが、沖縄返還の日も奄美や小笠原を含めて現状の日本の国土が固まった日として祝うべきだし、むしろこっちを祝うべきだったという立場だ。

琴線探査: 「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」というけれど、今日は本当に日本が「主権」を回復した日なのか?

それに加えて、自分には半分沖縄の血が流れているが、その立場から言っても、「屈辱の日」というのは何だかなあだ。

これじゃあ沖縄の人たちは自分の事ばっか考えているように見えてしまう。日本の領土が返還された日を主権回復の日とするのなら、竹島は?北方領土は?

そうは思いたくないが、これでは沖縄の人たちは皆こうなのか?と疑問を持たれても仕方ない。

仲井真沖縄県知事が政府の式典にも抗議集会にも参加されなかったことが、この疑問に拍車をかける。

一体、仲井真知事はどの立場か?沖縄はどの立場か?沖縄県民のためにも、はっきりさせるべきではないだろうか。

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