石炭のエネルギー単価は石油やLNGの半額以下らしい

日経13.03.17朝 発電、石炭火力を推進 燃料費抑制 環境省も合意へ

政府は石炭火力発電の新増設の推進に舵を切る。原発事故後の天然ガスの輸入急増が電気料金の上昇を招いており、安い石炭を利用して国民負担を抑える…
1キロワット時の燃料単価は石油の16円、液化天然ガス(LNG)の10円と比べて石炭は4円と安い…

今日の日経の一面トップ記事。

我が家は様々な節電の工夫をした結果、12年比でも20%近い節電になった。東日本大震災以前と比べたら、恐らく40%以上節電してるのではと思っている。

しかしそれでも、支払う電気料金が安くなったとは全然思わない。それはやっぱり、電気料金がそれなりに値上がりしているからだろう。

原発を稼働させない代償としては納得できる範囲ではあるものの、電気料金は安いほうがいいに決まってる。そのためには、もっと燃料単価が安いエネルギー源が必要だ。

最近ではメタハイの実用化に向けてのいいニュースもあったけれど、まだまだ時間がかかりそうだし燃料単価が安くなるかどうかも分からない。

そこで「石炭」らしい。知らなかったのだけど、石炭のエネルギー単価は石油やLNGの半額以下らしい。そんなに安かったのか!

ただ、石炭を燃やすと聞くと煙がもんもんと立ち昇るイメージがわくのだけど、そういった環境面での問題が心配だ。どうなのか?

日本の石炭火力発電所はクリーン | もっと知ってほしい石炭火力発電 | J-POWER(電源開発株式会社)

一応そういうことらしい。だとしたら、是非お願いしたい。

しかし、安倍政権は、是非はともかく、各方面でどんどん手を打ってきているな感あり。とにかく頑張ってるなと思う。

コメント

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google DriveにCURLでアップロードするには?