富士フイルムの「体温発電シート」で「ぽかぽかスリッパ」を作って欲しい!
日経13.02.25夕 服にペタッ体温発電 富士フイルム、シート開発
最近の富士フイルムは、写真フィルム全盛の時代から得意なナノテクを使った化粧品やサプリなどを出している。母が使っているから知ってる。
デジカメが当たり前な現在、写真フィルムにこだわっていたら今頃潰れていただろうけれど、ナノテクという得意技術を柔軟なアイディアで活用して様々な製品を開発していて、今や自分の中では注目企業となっている。
その富士フイルムがまた新しいのを開発してきた。白河教授のノーベル化学賞の成果を応用して「体温発電シート」を開発したそうだ。すばらしい。
これがまたフィルム関連なので、フィルム時代の技術が役に立つだろう的な相乗効果が見込めるわけで、富士フイルムはさらに注目企業となった。
いまのところ、この体温発電シートは微弱な電気しか生まないようだけど、それはまだまだこれからの話しだろう。実用化までの5年の間にはもっと改良されているだろう。期待したい。
用途としては血圧計や心拍計を考えているそうだ。しかし、自分としては是非「ぽかぽかスリッパ」を開発して欲しい!
電源を使って温めるスリッパは今でもある。
しかし、電源コード式は動けないし、電池式だと重いし、充電もしなければならないし、洗えないし・・・
そこで、もしこの「体温発電シート」が使えれば、自由に動けて、軽くて、充電も不要で、しかも洗える「ぽかぽかスリッパ」ができるんじゃないか?と。自分の体温で発電するというところもいい。
窓ガラスの結露対策なんかにも使えないかな?色々と夢の広がるシートだ。
富士フイルムは産業技術総合研究所と共同で、人間の体温と外気との温度差を利用して発電する樹脂製シートを開発した…
5年以内の製品化を目指す…
熱電効果と呼ぶ現象を利用する…
2000年に白川英樹筑波大学名誉教授がノーベル化学賞を受賞したことで知られる導電性高分子を使った…
発電能力ははがきほどの大きさのシートで数ミリワットにとどまるが、改良してさらに高める。心拍や血圧を24時間計る健康メーターの電源を有望な用途の一つに挙げている…
最近の富士フイルムは、写真フィルム全盛の時代から得意なナノテクを使った化粧品やサプリなどを出している。母が使っているから知ってる。
デジカメが当たり前な現在、写真フィルムにこだわっていたら今頃潰れていただろうけれど、ナノテクという得意技術を柔軟なアイディアで活用して様々な製品を開発していて、今や自分の中では注目企業となっている。
その富士フイルムがまた新しいのを開発してきた。白河教授のノーベル化学賞の成果を応用して「体温発電シート」を開発したそうだ。すばらしい。
これがまたフィルム関連なので、フィルム時代の技術が役に立つだろう的な相乗効果が見込めるわけで、富士フイルムはさらに注目企業となった。
いまのところ、この体温発電シートは微弱な電気しか生まないようだけど、それはまだまだこれからの話しだろう。実用化までの5年の間にはもっと改良されているだろう。期待したい。
用途としては血圧計や心拍計を考えているそうだ。しかし、自分としては是非「ぽかぽかスリッパ」を開発して欲しい!
電源を使って温めるスリッパは今でもある。
しかし、電源コード式は動けないし、電池式だと重いし、充電もしなければならないし、洗えないし・・・
そこで、もしこの「体温発電シート」が使えれば、自由に動けて、軽くて、充電も不要で、しかも洗える「ぽかぽかスリッパ」ができるんじゃないか?と。自分の体温で発電するというところもいい。
窓ガラスの結露対策なんかにも使えないかな?色々と夢の広がるシートだ。
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