台湾巡視船がやった海保巡視船への「国際法無視放水」で国連の無力さを感じた

日経12.09.26朝 台湾漁船など接続水域外に
…国際法では他国の公船に放水などの実力行使が認められていないにもかかわらず、領海に侵入した台湾の巡視船が約20分にわたって海保の巡視船に放水したことについては、外務省を通じて抗議した…

これは何なのか。

台湾は国際法で認められていないことを平気でやってしまったわけだ。それで何のお咎めも無しなの?

いや、よく考えたら、台湾は国連加盟国ではなかった。となれば、国際社会から非難はされてもお咎めは無しというのは当然だろう。

そう考えると、21世紀になっても世界にはいまだに無法地帯があるということだ。

ICJでの裁判も双方の国の同意無くしてはできないということから考えても、国連というのは意外と無力なんだろう。

世界を総べるのは、やはり武力なのか・・・

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