ジョブズ曰く「彼らに反対することも、賛美することも、中傷することもできる。唯一できないのは、彼らを無視すること。なぜなら彼らは物事を変えるからだ。」 | クレイジーな人たちに乾杯 - Tech Crunch Japan

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これは、Apple最初の「Think Different」コマーシャルだ。そこでは、彼らが世界を変えたことをナレーターが祝福する中、20世紀を代表する変革力のある人々の画像が表れる。テレビ放映されたバージョンでは、リチャード・ドレイファスがナレーターだった。しかし、下のバージョンのナレーターはスティーブ・ジョブズだ。

祝辞は以下の通り。

クレイジーな人たちに乾杯。はみ出し者。反逆者。トラブルメーカー。不適応者。人と違う見方をする人。彼らはルールを好まない。彼らは既成概念を尊重しない。彼らを引用することも、彼らに反対することも、賛美することも、中傷することもできる。唯一できないのは、彼らを無視すること。なぜなら彼らは物事を変えるからだ。彼らは人類を前進させる。そして、彼らをクレイジーだと思う人もいるだろうが、われわれは天才だと思う。それは、世界を変えることができる思うほどクレイジーな人は、それができる人だから。

1997年に録音した時、たぶん彼は気付いていなかっただろうが、あれは間違いなく、スティーブ・ジョブズが自分自身を言い表したものだ。
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「彼らに反対することも、賛美することも、中傷することもできる。唯一できないのは、彼らを無視すること。なぜなら彼らは物事を変えるからだ。」

つまり、物事を変えるためには反対にも中傷にも無視にも耐えうる勇気が必要だということだろう。

ジョブズの死を受け止めて、自分の中で改めて変化が起こっていると感じる。

今日、自分がしていることは、あした自分が死ぬとしても、本当にやりたいことか?他人の反発を恐れて躊躇していることは本当に無いか?

自分が世界を変えられるなどと、おごるつもりはない。

しかし、マイコーが「We Are The World」で歌ったように、微力ながらも自分のできることで「we'll make a better day」したい。「Heal The World」で歌ったように「make it a better place for you and for me and the entire human race」したい。

より、そう強く思うようになった。

コメント

  1. そうですね。

    今やっていることの意味や意義、自分だけでなく周りに与える影響について、より強く考えるようになったと、私も思います。

    「今日死ぬかもしれない、失うものは何も無いだろう?」

    死しても、ジョブズは自分の何かを揺さぶってきます。

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