黒岩知事は就任したて。半年くらいは様子をみましょう。 | 黒岩知事の太陽光普及構想 見えぬ具体像、周囲困惑 - 日経

日経11.05.24朝
・・・200万戸に無償設置する選挙公約の実現に向けた道筋はまだ見えてこない・・・知事は当初、今夏にまず5万~15万戸分のパネルを設置する目標を掲げたが、計画が詰まらず「できるだけ早く、多く設置したい」とだけ述べるにとどまっている。パネル製造会社の幹部は「県の計画工程表が見えず、どれだけ在庫確保が必要かもわからない」と困惑・・・「ソーラープロジェクト研究会」・・・住居用パネルの発電量の4割を自家消費し6割を売電する前提で現在試算すると、設置後10年たっても設置費用に対し80万円の負債が残る。全量売電しても60万円の負債となる。・・・何よりスピード感が求められているのは採算性の裏付けがある実現可能性の高い全体像を示すことだろう。(広井洋一郎)

ふーむ。確かに、広井氏がおっしゃるように採算性の裏付けをできるだけ早く出すことは必要だと思う。10年経っても赤字になるようではいただけない。

しかし、黒岩知事は何と言ってもまだ就任したて。半年くらいは様子をみないと。

ただ、なかなか難しいのだろうということは読み取れる。

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