ギガピクセルの何とも凄まじい威力。ギークもアートファンもこの「ビーナス誕生」のストロークは必見だ。 「Google Art Project」
Official Google Blog: Explore museums and great works of art in the Google Art Project
おお!早速見てみた。すばらしい。
「Google Art Project」(http://www.googleartproject.com/)は美術館の中をストリートビューのようなインターフェースでウォークスルーしながら、名画をギガピクセルレベルの高解像度で観ることができるサービスだ。
このスクリーンショットを見れば、説明不要だろう。
すごい!何という凄まじいギガピクセルの威力。これは実際に美術館で本物を目にするより相当寄れる。研究にはぴったりだろう。
そして、あのボッティチェッリの「ビーナス誕生」も、本当に描かれた絵画なのだということを本当に実感した。
ビューアーはFlashで作られている。HTML5でなくFlashだ。どういう理由だかはわからないが、パフォーマンス的な問題だろうか。
そして、Safariではなぜか動かなかった。デバッグ版のFlash Player(10,1,102,64)をインストールしているからか?と思われたので、同じくデバッグ版のFPを使っているFirefoxやOperaで見てみたら正常だった。あら?Safariだけ?Chromeは当然FPが統合されているのでリリース版で、バージョンは10,1,103,19だった。
ところで、記事にはこうある。「Googleで働くのが大好きな理由のひとつは、ある日アイディアを思いついたら、次の日にはそれが現実になるようすぐに取り掛かることができるということだ。」
つまり有名な「20%プロジェクト」制度だ。これは確実に成果をあげてきていると思う素晴らしい制度だ。
仕事にも遊びが必要。そして、遊びも真剣にやる。そういう姿勢を改めて気付かされた気がした。
One of the things I love about working at Google is that you can come up with an idea one day and the next day start getting to work to make it a reality.・・・20% project・・・super high-resolution images of famous works of art・・・with Street View technology・・・Dive into brushstroke-level detail・・・“gigapixel” photo-capturing technology. Each of these images contains around 7 billion pixels・・・
おお!早速見てみた。すばらしい。
「Google Art Project」(http://www.googleartproject.com/)は美術館の中をストリートビューのようなインターフェースでウォークスルーしながら、名画をギガピクセルレベルの高解像度で観ることができるサービスだ。
このスクリーンショットを見れば、説明不要だろう。
中望遠 |
望遠 |
マクロ |
すごい!何という凄まじいギガピクセルの威力。これは実際に美術館で本物を目にするより相当寄れる。研究にはぴったりだろう。
そして、あのボッティチェッリの「ビーナス誕生」も、本当に描かれた絵画なのだということを本当に実感した。
ビューアーはFlashで作られている。HTML5でなくFlashだ。どういう理由だかはわからないが、パフォーマンス的な問題だろうか。
そして、Safariではなぜか動かなかった。デバッグ版のFlash Player(10,1,102,64)をインストールしているからか?と思われたので、同じくデバッグ版のFPを使っているFirefoxやOperaで見てみたら正常だった。あら?Safariだけ?Chromeは当然FPが統合されているのでリリース版で、バージョンは10,1,103,19だった。
ところで、記事にはこうある。「Googleで働くのが大好きな理由のひとつは、ある日アイディアを思いついたら、次の日にはそれが現実になるようすぐに取り掛かることができるということだ。」
つまり有名な「20%プロジェクト」制度だ。これは確実に成果をあげてきていると思う素晴らしい制度だ。
仕事にも遊びが必要。そして、遊びも真剣にやる。そういう姿勢を改めて気付かされた気がした。
そうですね。この20%プロジェクトはGoogleの精神とも言えるかもしれません。
返信削除GAE、ストリートビュー、Picasaのチームなど複数のプロダクトチームが関わって、このプロジェクトを行ったそうですよ。そういった体制もいいですね。