「見ようとする意識、何かを探すまなざしで、今まで見えていなかったものが見えてくる」 | はてなの芸術十選 6 アートディレクター 長澤章生 - 日経
日経10.12.21朝
今回のお題は柴田敏雄氏の「北海道上川郡川上町」という写真。
長澤氏は普通の風景だというようなことをおっしゃるけれども、これはこれでそれなりのシャッターチャンスを捉えていると思う。ただ、ポイントは何気ないということだろうか。この「何気ない」ということが、「日常とは非日常の連続である」ということを物語っているのかもしれない。
「見ようとする意識、何かを探すまなざしで、今まで見えていなかったものが見えてくる」というのは本当にそうだと思う。
自分も多くの人と同じように旅行には大体カメラを持っていく。カメラを持っていくと、持っていない時よりも色々なモノをより注意深く見ようとするから。
このブログを書くこともカメラを持つことと同じだ。
ブログを常に書くのだということを心がけることで、新聞、ネットニュース、身の回りの出来事などをより注意深く見るようになるから。
・・・決定的瞬間とは何か。・・・日常とは非日常の連続で、決定的瞬間とはそれを意識するかどうかでしかないのではないか。・・・柴田敏雄の写真は・・・ただ何気なく車を走らせていて気になったところでパチリと撮影された一枚。見ようとする意識、何かを探すまなざしで、今まで見えていなかったものが見えてくる・・・
柴田敏雄「北海道上川郡川上町」日経記事より |
長澤氏は普通の風景だというようなことをおっしゃるけれども、これはこれでそれなりのシャッターチャンスを捉えていると思う。ただ、ポイントは何気ないということだろうか。この「何気ない」ということが、「日常とは非日常の連続である」ということを物語っているのかもしれない。
「見ようとする意識、何かを探すまなざしで、今まで見えていなかったものが見えてくる」というのは本当にそうだと思う。
自分も多くの人と同じように旅行には大体カメラを持っていく。カメラを持っていくと、持っていない時よりも色々なモノをより注意深く見ようとするから。
このブログを書くこともカメラを持つことと同じだ。
ブログを常に書くのだということを心がけることで、新聞、ネットニュース、身の回りの出来事などをより注意深く見るようになるから。
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