「VOICES feat.今井美樹 & Friends」に行く。是非もう一度見たい。WOWOW契約か?
先日7日。小雨の降る中、渋谷のオーチャードホールに「VOICES feat.今井美樹 & Friends」を観に行った。
初めてのオーチャードホール。オペラやバレエがよく行われるということで、どんなホールか楽しみにしてた。音は良かったと思うんだけど、オーチャードホールに限らず、日本のホールは質実剛健すぎないか?パリのオペラ座みたいに、もう少し豪華でもいいような気がする。
施設情報 | オーチャードホールのご案内 | Bunkamura オーチャードホール
今井美樹さんは、自分的には日本の女性ボーカリスト中でトップを争うお方だ。早いものでデビュー25周年だそうで、その記念企画らしい。おめでとうございます!
ただ、今回は今井美樹さんの単独ではなく、これまた素晴らしい女性ボーカリストの方々とのコラボレーションライブだ。
VOICES feat.今井美樹 & Friends | WOWOWオンライン
出演者のリスト、セットリストはスタッフの方のブログが詳しい。貴重なオフショットもあり!
「Voices feat. 今井美樹 & フレンズ」開催@オーチャードホール - 今井美樹・制作スタッフ日誌 - Yahoo!ブログ
今回は運がよく、なんと3列目!こんなに前にいけたのは初めてだぁ!最前列の中央や舞台袖にはモノモノしい業務用カメラが何台も。上のブログによると、17台もあったらしい。
追記10.06.12:その後、YouTubeで実際のライブ映像を発見!
琴線探査: 「VOICES feat.今井美樹 & Friends」再び - 権利が絡むハイクオリティなビデオを合法的で便利に見たいものだ
1.PRIDE (今井美樹+Saigenji)
Saigenjiさんたった一人佇み、ギターを弾きはじめた。ギターはクラシックギターのようだった。初めて生で今井美樹さんの歌声を聴けて感動。間近で見た率直な感想を一言。「やっぱ上手いわ」。そしてもちろん美人でもあるのだけれども「可愛らしい」。
2.微笑みのひと (今井美樹+Saigenji+鶴谷智生(カホーン))
カホンの音がボスボスいっててカッコよかった。この3人でストリートやったら、どれだけ人が集まるだろう。
3.野性の風 (手嶌葵 with Band)
毎度のことながら、手嶌葵さんは緊張されているご様子だった(^^); 葵たんは相変わらずちょっとしたミスでもすぐ気にするようだ。リスナーとしてはどうってことない程度なんだけれども・・・相当な完璧主義とみた。そこがまた可愛らしいところなんだけど。とにかく「野生の風」を葵たんの声で聴けるなんてサイコーだった。
4.PIECE OF MY WISH (手嶌葵 with Band)
今回はメインの今井美樹さんを差し置いて、これが自分的にはベストパフォーマンス(^^); これは必聴だわ。是非もう一回聴きたい。今回のライブをWOWOWで6/7に放送するそうだ。うーん。契約しちゃうかもかぁ?
5.とっておきの朝を (手嶌葵+今井美樹+Saigenji with Band)
ボサ系の可愛らしい曲。可愛らしいお二人にピッタリだった。葵たんはボサも合いますな。
6.春の日 (川江美奈子(ピアノ弾き語り))
川江美奈子さんと言えば、自分的には「年下の水夫」なのだけど、中島美嘉さんの「桜色舞うころ」も彼女の作詞作曲だったらしい。声質が今井美樹さんとすごく似ていて、デュアル今井美樹の様相だった。ピアノも大変お上手だった。さすがバークリー。しかし、ここは是非お二人で「年下の水夫」をやって頂きたかった。残念!
7.愛の詩 (川江美奈子 with Band)
ちょっと記憶が定かではないけど、確かMCで今井美樹さんとの出会いの曲がこれだとおっしゃっていたような。
8.彼女とTIP ON DUO (川江美奈子+今井美樹 with Band)
確か、今井美樹の音楽は「ちょっと大人の元気なポップス」というのがポイントだとおっしゃっていた。お二人の可愛らしさがハジける一曲だった。下のビデオは貴重ですなぁ。今と比べるとまだ声が浅くて若い感じだけれども、これはこれで可愛らしい。しかし、今井美樹さんがコーラスをやるなんて・・・なかなか見られないものだと思った。
9.Blue Moon Blue (小野リサ with Band)
小野リサさんはやはり貫禄。独特のテキトーといったら失礼だけど、飾らない歌い方は何とも言えない感覚になった。
10.20才のころ (小野リサ(ギターも)+今井美樹 with Band)
生で小野リサさんのギターを聴けた!ギターはフォークギターだったような。とにかくあの音はスチール弦だったと思う。PAも良くて、スチール弦の音はこう言う感じで出すとカッコいいんだと思った。ギターの奏法もなんというか、独特のテキトー(^^); ステージ上でもオープンカフェでリラックスして弾いているような、そんな不思議な魅力のお人だ。曲もピッタリ。
11.Boogie-Woogie Lonesome High-Heel (土岐麻子 with Band)
なんと言うのだろう、サイバーチックなグロッシーなツナギのような衣装でご登場。少々エロティックな土岐麻子さん独特の雰囲気を醸し出していた。しかし、この曲。今井美樹さんの曲の中で最も好きな曲なので、今井美樹さんの声で聴きたかったというのが正直なところだ。
12.雨にキッスの花束を (土岐麻子 with Band)
土岐麻子さん独特のキュートさがハジける一曲だったなぁ。
13.幸せになりたい (土岐麻子+今井美樹+川江美奈子 with Band)
このお三方のコラボレーションは二度と見られないのじゃなかろうか。すごく贅沢な企画だなぁと思った。
14.どしゃ降りWonderland (今井美樹+川江美奈子 with Band)
ここでは川江美奈子さんがシェイカーを使っていた。歌だけじゃない、ピアノだけじゃない、ホントに色々な楽器が出来る人なんだなぁと感心。今井美樹さんはここでジーン・ケリーとヘップバーンのポージングをご披露。さすがのキマり具合。元モデルであることを思い出した。やっぱり、見目麗しいわなぁ。
15.空に近い週末 (今井美樹+川江美奈子 with Band)
ビデオないな〜
16.Ruby (今井美樹+川江美奈子 with Band)
もちろん、今井美樹さんも川江美奈子さんも素晴らしかったのだけれども、この曲は特にサポートミュージシャンの方々のプレイが素晴らしかった。特にギターでしょう。みなそうだったけど、出るとこ出て、引くところはザリガニのようにシャッと引く、と。我を張る事などまるで無い。まったく邪魔しない。プロですなぁ。それだけ今井美樹さんをリスペクトしているということかもしれない。
17.The Days I Spent With You (今井美樹+川江美奈子 with Band)
盛り上がりましたねぇ〜 と同時に、そろそろ終わりかなぁとも感じた曲でした。
18.A PLACE IN THE SUN (今井美樹+川江美奈子 with Band)
あぁ〜・・・この素敵な時間も、今度こそ終わりかなぁと強く感じた。
(以降 アンコール)
19.DRIVEに連れてって (全出演者)
こりゃすごかった。このコラボレーションは二度と見られないだろう。特に「Take me to the sunlight, Take me to the sunset, Take me to the universe」のコーラスの厚さと来たら!曲がはじまる前に、小さい男の子が今井美樹さんに手製らしきネックレスを渡しにステージへ。会場スタッフが止めようとするも、今井美樹さんは受け取り、身につける。これですな。
ここで今井美樹さんが一人ひとりコールして送り出すのだけど、愛しの葵たんが・・・コールされてサッサとハケる(^^); 葵たんらしいんだけれどもね。正直コケましたわ(^^) 葵たんのことだ。きっと今頃むっちゃ落ち込んでいるだろう・・・悪気はないことはわかってる。ただ天然なだけなんだ。次、気をつけよう!
20.瞳がほほえむから (今井美樹 with Band)
やっぱり、今井美樹さんと言えば「微笑」と思う。あのキュートさは、日本のオードリー・ヘップバーンかなぁと。
うわぁ〜20曲もあったのか。すごいなこりゃ。大サービスだわ。でもホントにあっという間だった。
歌い手のみなさんはもちろん、繊細な声を邪魔しないドラム、細かい技満載のベース、迫力のギター、そして音楽監督の武部聡志さんのピアノがまた・・・照明さんも、音響さんも、みなさん素晴らしかった!
帰りに目の見えない方を見かけた。雨で金曜の夜で人が多いし駅からも結構遠い。そこで渋谷駅まで妻と共にご一緒する。
聞けば静岡からいらしたらしく、新幹線で帰るそうだ。大変だ。今井美樹ファンの一方でメタルファン。自分と同じ。しかもメイデンのメタTを着ているという徹底ぶり。渋谷のスクリーンから流れていたメタリカに即反応されていた。目が見えない人は、相当耳がいいんだなぁと思った。
しかし、目が見えない状態で渋谷を歩くのは、自分だったら恐怖以外のなにものでもないなと改めて痛感した。
初めてのオーチャードホール。オペラやバレエがよく行われるということで、どんなホールか楽しみにしてた。音は良かったと思うんだけど、オーチャードホールに限らず、日本のホールは質実剛健すぎないか?パリのオペラ座みたいに、もう少し豪華でもいいような気がする。
施設情報 | オーチャードホールのご案内 | Bunkamura オーチャードホール
今井美樹さんは、自分的には日本の女性ボーカリスト中でトップを争うお方だ。早いものでデビュー25周年だそうで、その記念企画らしい。おめでとうございます!
ただ、今回は今井美樹さんの単独ではなく、これまた素晴らしい女性ボーカリストの方々とのコラボレーションライブだ。
VOICES feat.今井美樹 & Friends | WOWOWオンライン
出演者のリスト、セットリストはスタッフの方のブログが詳しい。貴重なオフショットもあり!
「Voices feat. 今井美樹 & フレンズ」開催@オーチャードホール - 今井美樹・制作スタッフ日誌 - Yahoo!ブログ
今回は運がよく、なんと3列目!こんなに前にいけたのは初めてだぁ!最前列の中央や舞台袖にはモノモノしい業務用カメラが何台も。上のブログによると、17台もあったらしい。
追記10.06.12:その後、YouTubeで実際のライブ映像を発見!
琴線探査: 「VOICES feat.今井美樹 & Friends」再び - 権利が絡むハイクオリティなビデオを合法的で便利に見たいものだ
1.PRIDE (今井美樹+Saigenji)
Saigenjiさんたった一人佇み、ギターを弾きはじめた。ギターはクラシックギターのようだった。初めて生で今井美樹さんの歌声を聴けて感動。間近で見た率直な感想を一言。「やっぱ上手いわ」。そしてもちろん美人でもあるのだけれども「可愛らしい」。
2.微笑みのひと (今井美樹+Saigenji+鶴谷智生(カホーン))
カホンの音がボスボスいっててカッコよかった。この3人でストリートやったら、どれだけ人が集まるだろう。
3.野性の風 (手嶌葵 with Band)
毎度のことながら、手嶌葵さんは緊張されているご様子だった(^^); 葵たんは相変わらずちょっとしたミスでもすぐ気にするようだ。リスナーとしてはどうってことない程度なんだけれども・・・相当な完璧主義とみた。そこがまた可愛らしいところなんだけど。とにかく「野生の風」を葵たんの声で聴けるなんてサイコーだった。
4.PIECE OF MY WISH (手嶌葵 with Band)
今回はメインの今井美樹さんを差し置いて、これが自分的にはベストパフォーマンス(^^); これは必聴だわ。是非もう一回聴きたい。今回のライブをWOWOWで6/7に放送するそうだ。うーん。契約しちゃうかもかぁ?
5.とっておきの朝を (手嶌葵+今井美樹+Saigenji with Band)
ボサ系の可愛らしい曲。可愛らしいお二人にピッタリだった。葵たんはボサも合いますな。
6.春の日 (川江美奈子(ピアノ弾き語り))
川江美奈子さんと言えば、自分的には「年下の水夫」なのだけど、中島美嘉さんの「桜色舞うころ」も彼女の作詞作曲だったらしい。声質が今井美樹さんとすごく似ていて、デュアル今井美樹の様相だった。ピアノも大変お上手だった。さすがバークリー。しかし、ここは是非お二人で「年下の水夫」をやって頂きたかった。残念!
7.愛の詩 (川江美奈子 with Band)
ちょっと記憶が定かではないけど、確かMCで今井美樹さんとの出会いの曲がこれだとおっしゃっていたような。
8.彼女とTIP ON DUO (川江美奈子+今井美樹 with Band)
確か、今井美樹の音楽は「ちょっと大人の元気なポップス」というのがポイントだとおっしゃっていた。お二人の可愛らしさがハジける一曲だった。下のビデオは貴重ですなぁ。今と比べるとまだ声が浅くて若い感じだけれども、これはこれで可愛らしい。しかし、今井美樹さんがコーラスをやるなんて・・・なかなか見られないものだと思った。
9.Blue Moon Blue (小野リサ with Band)
小野リサさんはやはり貫禄。独特のテキトーといったら失礼だけど、飾らない歌い方は何とも言えない感覚になった。
10.20才のころ (小野リサ(ギターも)+今井美樹 with Band)
生で小野リサさんのギターを聴けた!ギターはフォークギターだったような。とにかくあの音はスチール弦だったと思う。PAも良くて、スチール弦の音はこう言う感じで出すとカッコいいんだと思った。ギターの奏法もなんというか、独特のテキトー(^^); ステージ上でもオープンカフェでリラックスして弾いているような、そんな不思議な魅力のお人だ。曲もピッタリ。
11.Boogie-Woogie Lonesome High-Heel (土岐麻子 with Band)
なんと言うのだろう、サイバーチックなグロッシーなツナギのような衣装でご登場。少々エロティックな土岐麻子さん独特の雰囲気を醸し出していた。しかし、この曲。今井美樹さんの曲の中で最も好きな曲なので、今井美樹さんの声で聴きたかったというのが正直なところだ。
12.雨にキッスの花束を (土岐麻子 with Band)
土岐麻子さん独特のキュートさがハジける一曲だったなぁ。
13.幸せになりたい (土岐麻子+今井美樹+川江美奈子 with Band)
このお三方のコラボレーションは二度と見られないのじゃなかろうか。すごく贅沢な企画だなぁと思った。
14.どしゃ降りWonderland (今井美樹+川江美奈子 with Band)
ここでは川江美奈子さんがシェイカーを使っていた。歌だけじゃない、ピアノだけじゃない、ホントに色々な楽器が出来る人なんだなぁと感心。今井美樹さんはここでジーン・ケリーとヘップバーンのポージングをご披露。さすがのキマり具合。元モデルであることを思い出した。やっぱり、見目麗しいわなぁ。
15.空に近い週末 (今井美樹+川江美奈子 with Band)
ビデオないな〜
16.Ruby (今井美樹+川江美奈子 with Band)
もちろん、今井美樹さんも川江美奈子さんも素晴らしかったのだけれども、この曲は特にサポートミュージシャンの方々のプレイが素晴らしかった。特にギターでしょう。みなそうだったけど、出るとこ出て、引くところはザリガニのようにシャッと引く、と。我を張る事などまるで無い。まったく邪魔しない。プロですなぁ。それだけ今井美樹さんをリスペクトしているということかもしれない。
17.The Days I Spent With You (今井美樹+川江美奈子 with Band)
盛り上がりましたねぇ〜 と同時に、そろそろ終わりかなぁとも感じた曲でした。
18.A PLACE IN THE SUN (今井美樹+川江美奈子 with Band)
あぁ〜・・・この素敵な時間も、今度こそ終わりかなぁと強く感じた。
(以降 アンコール)
19.DRIVEに連れてって (全出演者)
こりゃすごかった。このコラボレーションは二度と見られないだろう。特に「Take me to the sunlight, Take me to the sunset, Take me to the universe」のコーラスの厚さと来たら!曲がはじまる前に、小さい男の子が今井美樹さんに手製らしきネックレスを渡しにステージへ。会場スタッフが止めようとするも、今井美樹さんは受け取り、身につける。これですな。
ここで今井美樹さんが一人ひとりコールして送り出すのだけど、愛しの葵たんが・・・コールされてサッサとハケる(^^); 葵たんらしいんだけれどもね。正直コケましたわ(^^) 葵たんのことだ。きっと今頃むっちゃ落ち込んでいるだろう・・・悪気はないことはわかってる。ただ天然なだけなんだ。次、気をつけよう!
20.瞳がほほえむから (今井美樹 with Band)
やっぱり、今井美樹さんと言えば「微笑」と思う。あのキュートさは、日本のオードリー・ヘップバーンかなぁと。
うわぁ〜20曲もあったのか。すごいなこりゃ。大サービスだわ。でもホントにあっという間だった。
歌い手のみなさんはもちろん、繊細な声を邪魔しないドラム、細かい技満載のベース、迫力のギター、そして音楽監督の武部聡志さんのピアノがまた・・・照明さんも、音響さんも、みなさん素晴らしかった!
帰りに目の見えない方を見かけた。雨で金曜の夜で人が多いし駅からも結構遠い。そこで渋谷駅まで妻と共にご一緒する。
聞けば静岡からいらしたらしく、新幹線で帰るそうだ。大変だ。今井美樹ファンの一方でメタルファン。自分と同じ。しかもメイデンのメタTを着ているという徹底ぶり。渋谷のスクリーンから流れていたメタリカに即反応されていた。目が見えない人は、相当耳がいいんだなぁと思った。
しかし、目が見えない状態で渋谷を歩くのは、自分だったら恐怖以外のなにものでもないなと改めて痛感した。
>今井美樹さんがコーラスをやるなんて・・・なかなか見られないものだと思った。
返信削除さすがにライブでは無理でしょうが、マルチトラック録音が可能なスタジオ録音盤では、美樹さん自身が女声コーラスも担当してることが多いですよ。例えばこの日の「とっておきの朝を」(bewithバージョン)や「Place in the Sun」なんかがそうです。(例外は、上田知華さんがコーラス参加した「幸せになりたい」などごく一部)私も最初、結構今井美樹をなめてたことがあったんですけど、CDのライナーを見て、一流ミュージシャンがそろってるところと、コーラスまで自分でやる完全主義ぶりに驚いた記憶があります。
>日本のオードリー・ヘップバーン
今井美樹のほうが断然歌はうまいと思います(笑 。それでも、オードリーの「ムーンリバー」にはどんな名歌手もかなわないと思ってる私でした。