ずばり問題は重さでなく、順番でしょう | 官房長官「政府方針、日米合意より重い」 - 日経

日経10.05.27夕
・・・平野博文官房長官は・・・日米共同文書の扱いについて「閣議決定にかける政府方針の方が(日米合意よりも)重い」と述べた・・・「外務、防衛担当閣僚(2プラス2)で決め、最終的に作り上げていっている。1からやり直すことにはならない」と強調・・・

どちらが重いとかいう問題ではないと思うのだけれど。問題は順番だ。

まず政府方針を決めてから、外国と話しあって合意をするべきでしょう。

でなければ、外務大臣や防衛大臣は日本の代表たりえない。外国だって、後で簡単に無効になるような合意などしたくないに違いない。これではアメリカも、岡田外務大臣も、北沢防衛大臣も、みんな立場がない。

やはり、焦り過ぎたんだろう。それはつまり、戦略を上手く立てられないということだ。

ところで、国家戦略局はどうしたんでしょう。

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