オーバーダブで分身の術! | 一人で16重唱・・・心地よい多重録音 松平敬「モノ=ポリ」- 日経

日経10.05.21夕
・・・東京芸術大学出身のバリトン歌手・・・宗教音楽や歌曲の分野で活躍するが、自信でコンピューターを駆使して録音、編集する能力にたけ、音楽批評も書く。・・・「カノン」に注目・・・





先日、還暦が近い知り合いがボーカルのオーバーダブを指して「分身の術」とおっしゃっていたが、これはまさにその様相だ。

今時はコンピューターを使うと、16トラックのオーバーダブなどほとんどコストもかけずに簡単にできる。ただ普通はこれを様々な楽器を重ねるために使うけど、松平氏は自分の分身を作るために使ったのだろう。そこが興味深い。

サイトを拝見すると「ジョン・ケージ」の名前が。
松平 敬 ウェブサイト

ジョン・ゲージと言えば、前衛芸術・音楽家だ。なるほど。そういうドメインの方なのか。納得。
ジョン・ケージ - Wikipedia

コメント

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google DriveにCURLでアップロードするには?