電子マネーの危うさと日銀券との違いを再認識 | ネットの支払い専用マネー 利用者保護へ安全網 - 日経

日経10.04.20朝
・・・「ネットマネー」(サーバー型電子マネー)の市場規模が拡大・・・金融庁は今秋までに、規制の網の外にいたネットマネーの運営業者を監督対象としたうえで、利用者を保護するための安全網整備に乗り出す・・・銀行口座やクレジットカードをもっていなくてもコンビニエンスストアなどでネットマネーを購入し、ネット上で買い物ができる気軽さ・・・若年層を中心にすそ野が・・・匿名性が高く誰が支払ったのかわからない・・・運営業者が経営破綻してしまうと利用者の手元には何も残らない・・・

「運営業者が経営破綻してしまうと利用者の手元には何も残らない」当たり前のことだけど、そういう認識はなかった。

このケースはサーバーが落ちれば電子マネーも無くなるということだと思うが、結局ICカード型の電子マネーにしたって運営業者が経営破綻した場合は同様ではないだろうか。

電子マネーというものの危うさを再認識した。電子マネーは特定のお店では日銀券と同様の効力があるとしても、やはり日銀券とは違うのだ。

とはいっても便利は便利なので、やはり政府の監督があるのは助かりますなぁ。

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