iPhoneで家電を一括操作 大和ハウスが実証実験

日経10.02.20朝
・・・大和ハウスは異なるメーカーの電化機器を一元的に操作できる共通ソフトを開発。アイフォーンでこのソフトを搭載したホームサーバーに接続し、家庭内ネットを通じて自由に操作する仕組み。・・・

ダイワハウス|「スマートハウス」における共通ソフトウェアの開発および実証実験の開始について

本来、こういうことはJavaがやるはずだった。その構想が立ち上がったのは早いもので20年ほど前になるのだろうか。20年の時を経て、ついに少々形を変えてその時が来たのかもしれない。

「m2m-X」というP2Pの技術を使うようだが、Javaというわけではないようだ。主にはLinuxらしい

近い将来、iPhoneなどに「ホームコントロールパネル」のようなものができるのだろう。iPhoneよりもiPadの方が利用シーンとしては合いそうな気がする。

中でもおもしろいと思ったのは、家で使っている電力の「見える化」だ。どこからでも家庭の機器を操作できるのはある意味で怖い気もするが、これなら抵抗はない。電力を見える化することで、電力の無駄遣いを減らすことにもつながるだろう。

経済産業省のプロジェクトの一環らしい。
平成21年度「スマートハウス実証プロジェクト」の委託先の公募について(METI/経済産業省)

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