渋谷ファッションに寒風

日経10.02.17朝
・・・「フォーエバー21やH&Mの方が安いから、渋谷の109で買う機会は減った」・・・都内の高校1年生(16)2人組は話す。都内のOL(21)も「前は109で買うことにステータスを感じたが、最近はインターネット通販の方が手軽で便利」という・・・「親の所得環境の悪化が我々のターゲット層にも響いてきた」・・・「セシルマクビー」を手掛ける・・・木村達央社長は話す・・・伊藤忠ファッションシステム・・・辻田泰子さんは「今の10〜20代はおしゃれへの意欲を失ったわけではなく、低価格で魅力的なものを見つけ出す事自体をトレンドだととらえている」と指摘・・・しまむら・・・

安い服を買って、カスタマイズするというのが流行っていると聞いたことがある。そういう人達からすると「しまむら」や「ユニクロ」は服屋さんではなく、素材屋さんなのかもしれない。

「〜への意欲を失ったわけではなく〜」というようなフレーズをどこかで見たような気が。学年誌の休刊の話だ。「子供たちの好奇心や興味には変わりはない」と。

ファッションに限らず、皆の価値観や意識が確実に新しい局面に入りつつあり、不況がそれを加速させたのかもしれない。

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