堀井雄二さん(56) ゲームづくり、日本人の感性映す

日経10.02.13夕
・・・シリーズは23年間で9作・・・「機械相手で冷たい感じだから、できるだけあたたかく、人間くさく」。1986年発売の第1作から変わらぬ不文律・・・従来は「GAME OVER」の表示で再挑戦となるところ、ドラクエでは「死んでしまうとは何事だ」・・・魔物を倒したときは「殺した」ではなく「やっつけた」・・・「改良しているのに誰も気づかない。不便な部分は気づくのに」。感謝の声は届かなくても、愚直なまでのこだわりを貫く・・・文 編集委員 天野賢一 写真 編集委員 塩田信義

ドラクエは初代から23年にもなるのかぁ。

ドラクエには何となくキュートさのようなものを感じていたが、やはり「やっつけた」という言い回しに象徴されるように、かなりそういう事にこだわっておられたようだ。

改良には気づかないが不具合には敏感というのも世の常。開発者は皆そう感じているのだろう。それでも愚直に改善を続ける。これもまた、開発者なのだろう。

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