公募に合格しても・・・経済面の苦労多く

日経09.11.19夕
・・・民主党では公募候補にプールされるだけでは出馬できない。衆院選小選挙区の場合①党の小選挙区支部長に選ばれる②公認候補として認定される—手続きが必要だ。支部長になれば毎月50万円の政治活動費と党本部からの調査委託費との名目で20万円の生活費が支給される。・・・貯金などを切り崩さざるを得ない候補も多い・・・再挑戦を決意しても党本部が認めるかどうかは分からない。職場に戻れる保証もないため,相当の覚悟が必要になる。・・・「落選後約10ヶ月間収入ゼロの日々が続いた」と振り返る・・・

いかに政治家になるという事が大変なことなのかわかる。そして,なぜ世襲議員が多いのかということも,この事に関係していると思う。

これは恐らく起業をするより厳しい。この状況では政治家になる志しがあっても,実際に政治家になるのは非常に難しいだろう。

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