3D現場に生かす 飛び出す画像 事業の芽

日経09.11.12夕
・・・東京大学工学部・・・土肥健純教授の研究室・・・最先端をいくこの3D画像だが,原理は役100年前にフランスの研究者が考案した「インテグラルフォトグラフィー」と呼ぶ写真技術だ。たくさんの小さな凸レンズが並ぶ板を通して撮影した画像を,もう一度レンズ板を通してみると物体が空中に浮かんでいるように見える仕組み・・・

「インテグラルフォトグラフィ」。そんな技術が100年前にあったとは。

インテグラルフォトグラフィーの原理 - NHK
インテグラル・フォトグラフィの原理の応用:システム開発研究所:研究開発:日立

Googleで「インテグラルフォトグラフィ」で調べてみると僅かに4000件程度しかヒットしない。「"Integral Photography"」でも22000件程度。

世界的に見てもまだまだマイナーのようだが,ひょっとすると,この原理を応用して究極の裸眼立体視ディスプレーが開発されるかもしれない。楽しみな研究だ。

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