ネット電話ソフト iPhoneで解禁 AT&T 当局調査受け転換

日経09.10.07夕
・・・格安のネット電話が広がれば,通話料収入の減少が予想され,利用を制限していた。ただ,米規制当局が問題視した事などから,従来方針を撤回した。・・・米連邦通信委員会(FCC)は自体把握の調査を開始。通信回線を持つ大手通信会社による不当な通信制御などを禁じる規制の策定にも乗り出した。AT&Tがネット電話ソフト仕様を認めた背景にはFCCの通信政策の姿勢が影響した。
なるほど。通話料金の減少が目に見えているにも関わらずAT&Tが素早い方向転換をしたのは,ベライゾンのGoogle Voice対応の件と当局に睨まれたからのようだ。納得。

日本でも近い将来きっと同様に3GでのVoIP解放の流れが起こるだろう。

すると対応省庁は総務省?なら原口大臣か。ユーザーとしては期待したいが,キャリアが潰れては元も子もない。どうなるだろう。

日本のスマートフォンの普及率を考えると,もし解放したとしても心配するほどではないかも知れないが。

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