2011年4月19日火曜日

SPEEDIの情報がよくわからない。国民は見るなということだろうか? | 放射性物質 拡散予測公表へ 官房長官、気象庁に指示 - 日経

日経11.04.05朝
・・・拡散予測は一定量の放射性物質が漏れたと仮定し、気象条件からどのように広がるか、100キロ四方ごとに計算する。ただし仮定は実際の放射性物質の量とは無関係。気象庁は「誤解を招く」として、これまで公表してこなかった。枝野長官は「隠す必要のない情報だ。誤解を生まない十分な説明を付けて公表すべきだ」と指摘。・・・「国内の対策の参考にはならない。冷静な受け止めをお願いしたい」と語った。・・・

これは例のSPEEDI(System for Prediction of Environmental Emergency Dose Information)の話だ。

SPEEDIとは何か?といった話はここだ。しかし、このページは概要ばかりで実際のデータが無いと見える。
SPEEDI │ 防災技術開発 │ NNET

で、結局どこで公表されているのか?これがよくわからない。ここか?
気象庁 | 環境緊急対応地区特別気象センターについて

このページの「最新のシミュレーション」のPDF書類を見ると、これがまたよく分からない。どう考えても広く一般国民に向けて公表している情報にはとても見えない。

追記11.05.03:その後1時間ごとに公表されるようにはなったが・・・

琴線探査: SPEEDI情報、確かに公表されているけれど、あまりに科学的すぎる。欲しいのは「危険そうかそうでないか」という情報だ | 放射性物質拡散情報、1時間ごと - 日経

ふぅむ。やはり、枝野官房長官がおっしゃるように「国内の対策の参考にはならない」から国民は見るな、ということだろうか?

国内の対策の参考にならないようなプロジェクトでも、かなりの金がかかっているだろうに。これは一体誰の役に立つのだろうか。IAEA?