2011年4月28日木曜日

電力会社は地域独占体制を崩したくないようだ。むしろ周波数統一は放っておいて、分散型の新しい発電手段に投資した方がよいかも。 | 電力「東西の壁」低く 周波数変換拡大へ - 日経

日経11.04.23朝
・・・現状は東日本の周波数は50ヘルツ、西日本は60ヘルツで相互融通の壁となっている・・・設備を増強するためには100万キロワットあたり1000億円規模の投資が必要とも・・・民主党内では設備増強により最大で500万キロワットまで引き上げ可能との意見も・・・電力各社も東日本と西日本間の電力融通対策に協力する意向を示している。だが、電力融通のための新設備は電力会社が負担する。1000億円単位のコストは重く、時間もかかる。地域独占を続けてきた国内10電力会社体制の構造変化にもつながりかねず、警戒感も根強い。・・・「地域独占に風穴をあけることになり、あまりやりたくはない」(電力幹部)との本音も・・・

東西の周波数は50年100年オーダーで統一すべきだと思っていた。

琴線探査: 日本の電気周波数を統一しなければ。コストではなく、安全保障の問題と捉えるべきと思う | 電気など、なぜ東西で規格が違うの? - 日経

しかし、100万キロワットあたり1000億円規模となると、これは逆に放っておいて、太陽光など分散型の新しい発電手段に投資した方がよいのかも知れない。

これまでも議論にのぼりながら、なぜ統一されなかったのかという理由のひとつもはっきりした。やはり、電力会社は地域独占体制を崩したくないからのようだ。

電力は独占企業による発電から、家庭単位、企業単位の分散型発電に行くべきなのかもしれない。