2010年4月21日水曜日

国内ではなく、世界を相手にせよ、か | Open Network Lab―日本製“Y Combinator”は世界を目指すスタートアップを支援する - Tech Crunch Japan

Open Network Lab―日本製“Y Combinator”は世界を目指すスタートアップを支援する - Tech Crunch Japan

・・・自国外の市場に受け入れられたサービスを作ったアジアのインターネットのスタートアップはほとんどない・・・複数の初期段階のスタートアップに対し資金提供と引換に株の一部を取得するというY Combinator方式・・・昨日、日本の上場企業3社が共同してOpen Network Labの創立を発表・・・Y Combinatiorにたいへんよく似たコンセプトの下に、世界に羽ばたくことを目指す日本のスタートアップを支援しようとする試み・・・運営は・・・デジタルガレージ(Digital Garage)(伊藤穣一氏が取締役を務める)、カカクコムKakaku.com・・・ネットプライス(Netprice)の3社が共同・・・3ヶ月以内にウェブ・サービスのプロトタイプ、ないしアルファバージョンを開発することを求められる・・・ただし、対象となるサービスは必ず世界的に競争力があるものでなくてはならない。つまり主たるターゲットは海外だ・・・ ONLの支援対象スタートアップはメンバー数最大3人まで、(審査を経て)最大1万ドル程度が支給される・・・


伊藤穣一氏がシンガポールに会社を作った事は知っていた。もう日本を見限ってしまったのかと思っていたけど、そうではなかったようだ。日本やアジア全体の事も考えておられたようだ。

琴線探査: クリエイティブ・コモンズ普及のためドバイに移住。やはり新しい世界を創造する人の特徴は「JUST DO IT」 | 立ち止まらず 革新を世界に① デジタルガレージ共同創業者 伊藤穣一さん - 日経
琴線探査: 日本は制度も気合も足りないのかも。あと、生まれた環境は相当人生に影響するかもなぁ。 | 立ち止まらず 革新を世界に② デジタルガレージ共同創業者 伊藤穣一さん - 日経

初期スタートアップメンバーが3人で100万円程度というのはちと少ない気がしたが、これは恐らく3ヶ月以内にプロトタイプを作って、それでダメならやめろということなのだと思う。

非情のようにもみえるが、愛情に溢れているようにも見える。「ダラダラやってもダメ。期間を区切って一生懸命やって、ダメだとわかったら次を考えなさい。」ということではないだろうか。ベンチャー投資を得ようと思わないまでも、開発者として常にこの考え方はもっていなければ。

もうひとつのポイントは「ただし、対象となるサービスは必ず世界的に競争力があるものでなくてはならない。つまり主たるターゲットは海外」。あくまで国内ではなく、世界を相手にせよ、と。その通りだ。