2014年11月2日日曜日

皇后陛下がA級戦犯に言及

日経14.10.20朝 「争いの芽 罪続ける努力を」皇后さま、80歳に

皇后さまは20日、80歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内記者会の質問に文書で回答された…

宮内庁は皇后さまの公私にわたる様子を収めた写真や映像を公開した。宮中三殿で行われる秋期皇霊祭の儀などの宮中祭祀(さいし)の模様や…

映像は「皇后陛下 傘寿をお迎えになって」と題するDVDにまとめられ、20日から政府インターネットテレビで視聴できる…

こういうのはできる限り一次情報にあたらなければならない。ということで。

皇后陛下お誕生日に際し(平成26年) - 宮内庁

驚いたのは、A級戦犯について言及されていることだ。

私は,今も終戦後のある日,ラジオを通し,A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で,戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく,従ってその時の感情は,戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく,恐らくは国と国民という,個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する,身の震うような怖れであったのだと思います。

まさか不用意に言及されたはずはなく、宮内庁、政府、天皇陛下にもご相談の上だろう。

あくまで過去の感情のことをおっしゃっているのであって、現在の感情と明言されてはいないものの、おそらくは今も同じ感情をお持ちなのではないかと思われ。

つまり、「A級戦犯に憎しみなど無い」という国民に対するメッセージなのではないかと思う。

日経の記事ではこの件はスルーされている。毎週ある皇室番組でもスルーされていたが、日テレの「皇室日記」だけはスルーしなかったということは覚えておきたい。

もう一つのポイント、非常にめずらしい皇后陛下の宮中祭祀の映像があるそうなのでチェックしてみた。

皇后陛下 傘寿をお迎えになって - 政府インターネットテレビ

残念ながらチラッとしか映ってなかったけど(´・ω・`)