2014年7月27日日曜日

Google X内に生体・遺伝子情報を収集・解析するプロジェクトが立ち上がった

日経14.07.26夕 グーグル 体を分析 血液や遺伝子 病気早期発見狙う

【シリコンバレー=小川義也】米グーグルは健康な人間の生体情報や遺伝子情報を収集・解析し、「健康」の基準を作ることで病気の早期発見に役立てる研究を今夏から始める…

「グーグルX」内に、「ベースライン・スタディー(基準研究)」と名づけたプロジェクトを立ち上げた。米デューク大学と米スタンフォード大学の研究者も参加…

データの収集は提携する臨床試験企業が手がけ、グーグルなどの研究者は匿名化されたデータを受け取る…

保険会社など第三者には提供しない…

プロジェクトを率いるグーグルXのアンドリュー・コンラッド博士は「『健康』とは何かを研究することで、病気をより深く理解し、早期発見につなげられる可能性がある」と述べた。

グーグルは今回の研究の目的はあくまで「科学への貢献」としており、「グーグルとして新製品やサービスを開発することは意図していない」と説明している。

Google rules… Googleはあらゆる分野に展開している。しかも一体感を持って。何て大きな企業なのだろう。。。

最近、DeNAが遺伝子情報の解析サービスに乗り出した。方向性としては似たものだろう。とても有望な分野だと思う。

DeNAライフサイエンスが一般消費者向け遺伝子検査サービス「MYCODE(マイコード)」8月中旬から提供を開始 | 株式会社ディー・エヌ・エー【DeNA】

Googleはあくまで「科学への貢献」で、新製品やサービスを開発する意図はないとしているが、それはどうだろう。

いや、これは本意かもしれない。DNAの解析などの高度なコンピューティングはCPUパワーが必要となる。そこで必要になるのがAWSやGoogle Compute Engineだ。

つまり、Googleは本当に直接関わる気はなく、マーケティングのつもりでこのプロジェクトを立ち上げたのかもしれない。

とにかくGoogleがこれからも本当にEVILにならないのなら、歓迎すべき事だと思う。より多くの人が健康になるかもしれないのだから。