WWDC14ハイライトまとめ 〜 Androidへのdisはどんな感じだった?新言語「Swift」への開発者の反応は?
巷では「新しいハードウェアの発表が無かった」とか「Androidへのdisがひどかった」とか「Swiftの反応は微妙だった」とか色々なレビューが出てるわけだけど、やっぱり自分で見ないとね。ということで毎年恒例、自分的にハイライトだったと思う場面を集めてみたいと思う。
ビデオはいつものようにサイト上で公開されている。
Apple - Apple Events - Special Event June 2014
でも、サイト上だと非常に見づらいので、Podcastでm4vをダウンロードしてVLCとかで見た方がいいだろう。
iTunes - Podcast - Apple「Apple Keynotes (HD)」
Windows8は12年10月にリリースしてまだ14%しか普及していないのに、Mavericksは13年10月にリリースしてすでに51%も普及してるぜ!とお約束のWindowsへのdis。
YosemiteはiOS7ぽい感じの、いわゆるGLASS EFFECTがウインドウ全体で使われている。Finderのメニューでさえも。細かい(^^);
情報量が多くなってますます見なくなりそうなNOTIFICATION CENTER。
新しいSafariのWEBテクノロジーへの対応具合。
DOM操作はChromeの2倍だって。ホントか?
JavaScriptはChromeの1.25倍。Googleが(`・ω・´)ムッキー! って言ってそう。
Safariのタブ俯瞰表示。MacOSのウインドウ一覧表示に似てる感じ。
MacとiOS間でAirDropが可能に。サードパーティー製で似たようなアプリが色々あるけど、駆逐される可能性があるね(´・ω・`)
おいこら。Momからの電話は出ないとダメじゃん。みんなも「No〜」って言ってるよ。
Dr. Dreが電話出演。
Androidのdisタイム開始。
Androidの最新OS「KitKat」はまだ9%しか普及してないよね。iOS7はすでに89%普及してるけど?
「モバイル・マルウェア・マーケット」は99%がAndroid向けです(`・ω・´)キリッ
"Android fragmentation is turning devices into a toxic hellstew of vulnerabilities."
「Androidの断片化はデバイスを脆弱性の地獄の毒シチューへと変えている」www
クック船長「hellstew! ┐(´д`)┌」w
Messagesの新しいUI。
音声を送れるようになった。音声だけじゃなくてビデオも送れる。非同期で簡単に音声やビデオのやりとりができるのは新感覚かな。
より便利になったiCloudのドライブ機能。20GBプランのコストパフォーマンスは非常に悪いが、200GBプランなら月に$1.99なので、100GBが$1.99のGoogleDriveと比べてもかなりのコストパフォーマンス。戦略的価格と思われ。
ストレージ プランと料金 - ドライブ ヘルプ
中国でベクターマップをサポートするようだ。どうやらAppleはMSと違って中国政府とねんごろな関係らしいね。
「App bundles」要するに、アプリのまとめ売りができるようになった。
AppStoreでアプリのサムネイル画像だけでなくビデオもサポート。GooglePlayの後追いだわ。
無料のβテスト版をユーザーに配布できるようになった。使ったこと無いけど、これもGooglePlayの後追いだよね。
「Extensibility」要するに、Androidで言ったらintentね。ようやくアプリ間の連携がしやすくなるね。
ついにサードパーティー製のIMEを使えるようになった。「Extensibility」の枠で語られてたので、結構関係があるみたい。
一般開発者もTouchIDの機能を使えるようになった。
Camera APIsの公開でマニュアルフォーカスのカメラアプリなどが可能になった。
「CloudKit」要するに、AWS的なサーバーサイド機能も提供するよという話。
「CloudKitは無料!!!!ただし制限付きね(小声)」
「Metal」OpenGL、ゲーム関連。手に注目w
新言語「Swift」!
「Swift」という言葉が出た直後のオーディエンスの反応。
Swiftは超速いよ!
「Closures」「Generics」「Namespaces」「Type inference」「Multiple return types」
上のキーワードが出た直後のオーディエンスの反応。大歓声。なーんだ。開発者の反応は悪くないどころか凄く良いじゃん。
確かにObjective-Cよりはだいぶ開発しやすくなるかなぁと思った。HTML5を使ったハイブリッド開発をするにしても、やっぱりネイティブ部分を全く開発しないというわけにはいかないし、やっぱり喜ぶべきことなのかも。
今年は以上、そんな感じ。
ビデオはいつものようにサイト上で公開されている。
Apple - Apple Events - Special Event June 2014
でも、サイト上だと非常に見づらいので、Podcastでm4vをダウンロードしてVLCとかで見た方がいいだろう。
iTunes - Podcast - Apple「Apple Keynotes (HD)」
Windows8は12年10月にリリースしてまだ14%しか普及していないのに、Mavericksは13年10月にリリースしてすでに51%も普及してるぜ!とお約束のWindowsへのdis。
YosemiteはiOS7ぽい感じの、いわゆるGLASS EFFECTがウインドウ全体で使われている。Finderのメニューでさえも。細かい(^^);
情報量が多くなってますます見なくなりそうなNOTIFICATION CENTER。
新しいSafariのWEBテクノロジーへの対応具合。
DOM操作はChromeの2倍だって。ホントか?
JavaScriptはChromeの1.25倍。Googleが(`・ω・´)ムッキー! って言ってそう。
Safariのタブ俯瞰表示。MacOSのウインドウ一覧表示に似てる感じ。
MacとiOS間でAirDropが可能に。サードパーティー製で似たようなアプリが色々あるけど、駆逐される可能性があるね(´・ω・`)
おいこら。Momからの電話は出ないとダメじゃん。みんなも「No〜」って言ってるよ。
Dr. Dreが電話出演。
Androidのdisタイム開始。
Androidの最新OS「KitKat」はまだ9%しか普及してないよね。iOS7はすでに89%普及してるけど?
「モバイル・マルウェア・マーケット」は99%がAndroid向けです(`・ω・´)キリッ
"Android fragmentation is turning devices into a toxic hellstew of vulnerabilities."
クック船長「hellstew! ┐(´д`)┌」w
Messagesの新しいUI。
音声を送れるようになった。音声だけじゃなくてビデオも送れる。非同期で簡単に音声やビデオのやりとりができるのは新感覚かな。
より便利になったiCloudのドライブ機能。20GBプランのコストパフォーマンスは非常に悪いが、200GBプランなら月に$1.99なので、100GBが$1.99のGoogleDriveと比べてもかなりのコストパフォーマンス。戦略的価格と思われ。
ストレージ プランと料金 - ドライブ ヘルプ
中国でベクターマップをサポートするようだ。どうやらAppleはMSと違って中国政府とねんごろな関係らしいね。
「App bundles」要するに、アプリのまとめ売りができるようになった。
AppStoreでアプリのサムネイル画像だけでなくビデオもサポート。GooglePlayの後追いだわ。
無料のβテスト版をユーザーに配布できるようになった。使ったこと無いけど、これもGooglePlayの後追いだよね。
「Extensibility」要するに、Androidで言ったらintentね。ようやくアプリ間の連携がしやすくなるね。
ついにサードパーティー製のIMEを使えるようになった。「Extensibility」の枠で語られてたので、結構関係があるみたい。
一般開発者もTouchIDの機能を使えるようになった。
Camera APIsの公開でマニュアルフォーカスのカメラアプリなどが可能になった。
「CloudKit」要するに、AWS的なサーバーサイド機能も提供するよという話。
「CloudKitは無料!!!!ただし制限付きね(小声)」
「Metal」OpenGL、ゲーム関連。手に注目w
新言語「Swift」!
「Swift」という言葉が出た直後のオーディエンスの反応。
Swiftは超速いよ!
「Closures」「Generics」「Namespaces」「Type inference」「Multiple return types」
上のキーワードが出た直後のオーディエンスの反応。大歓声。なーんだ。開発者の反応は悪くないどころか凄く良いじゃん。
確かにObjective-Cよりはだいぶ開発しやすくなるかなぁと思った。HTML5を使ったハイブリッド開発をするにしても、やっぱりネイティブ部分を全く開発しないというわけにはいかないし、やっぱり喜ぶべきことなのかも。
今年は以上、そんな感じ。
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