2014年6月2日月曜日

Chromecastファーストインプレッション 〜 これはGoogleの「お茶の間Hack」だね

Chromecastが来たので試してみた。

こんな感じのパッケージよ

手に持ってみると結構「ずっしり」。軽いのは軽いけど、質量があるというか、色々詰まってる感じがした。

結構ずっしりよ

HDMIは電源を供給できないはずだから、電源をどうするんだろうなぁ…と思ったら、このmicro-USB端子で供給するようだ。

右にリセットボタン(らしい)が見える

TVがUSBポートを持っているならUSBで給電できるんだろうけど、うちのは無いので付属のアダプターで給電で残念な感じ。

セットアップは簡単だった。こんな感じ。

  1. ChromecastをHDMIに挿す
  2. テレビの電源を入れる(ここですでに「Chrome」のロゴが表示されてた)
  3. ノートPC等でセットアップページにアクセスしてね!言われて
  4. アプリをダウンロード(Mac版あり)
  5. アプリ経由でWiFiの設定をして
  6. 勝手にFirmwareのアップデートっぽいのが始まって再起動して終了

とりあえずMBAでYouTubeをcastしてみたら驚いた。

cast直後

スクロールしてるやんw

MBAの画面をスクロールするとTV上の画面も普通にスクロールしてしまい、動作イメージと全く違う感じだったから。フルスクリーンで映像が表示されるんじゃないのぉ?(´・ω・`)

気を取り直して、今度はiPhoneのYouTubeアプリでcastしてみた。これはイメージ通り!映像がTVにフルスクリーンで表示された。YouTubeアプリで所在なさげだった再生画面がやっと居場所を見つけた感じだね^^;


少し使ってみて、検索や再生コントロール、キュー入れなどは手元の端末(スマホ、タブレットなど)でやって、再生画面はTVでという切り分けは「やはり正しいな」と直感した。

まず、検索画面を操作したり、再生コントロールを表示したり、コメントを見たり、Tweetしたりといった事が物理的に完全な別画面で行われるので、全く再生画面の邪魔にならないのだ。当然だけど。

そして、キーボードに手を出さずに済むというところ、そしてコントローラーも手元にあるということが非常に大きい

対応アプリはまだまだ少なく、Chromecastは確かにこれからだろう。

AppleTVと比べられることも多い。しかし、これは根本的に異なるプロダクトだと思う。言ってみれば、AppleTVは主がスマホやタブレットだが、Chromecastは主が自分自身。スマホやタブレットはChromecastを動かすためのいわば「ムチ」にすぎない。

Chromecastは基本的に「Chrome」、つまりWEBブラウザなので、そのアプリケーションは音楽や映像に限らないだろう。今後はゲームや写真のスライドショーなど、今は想像もつかないようなアプリケーションが開発される可能性がある。

これは言ってみれば、Googleの「お茶の間Hack」だと思う。お茶の間にGoogle検索を、お茶の間にGoogleアプリをなどなど…という狙いが透けて見える。

以前、Googleは「GoogleTV」を作ろうとしていた。しかし、少しのトライの後に音沙汰が無くなった。どうやらすぐに諦めたようだ。そして、そのプロジェクトはChromecastにピボットしたのだろう。

非常に賢いと思う。TVは基本的に高価だ。しかし、こういった小さいガジェットなら低価格で広く提供でき、アップグレードも容易だ。

ポストPC、ポストスマホ、ポストタブレットのその次の、まさしく戦略的プロダクトだと思う。

さぁ、自分もこれで何かやってみよう!と思った時に障害となるのは、「開発時もテレビの前に居なきゃならんのか?」ということだ(^^); デカイTVをデスクトップの横に置くなんてできないじゃないか。ではPCの横でChromecastを動かすにはどうしたら良いのか?

始めはHDMIキャプチャ機器をMacにつないで、Mac上にChromecastを表示することを考えたけれど、別に録画をする必要はないし、結構高いので(๑•﹏•)ウウと思った。

そこで、むしろ小型のテレビの方が色々とつぶしがきくんじゃないかと思った。少し調べたらこんな渋いテレビがあった。



  • HDMIx1
  • USBx1で #Chromecast に給電可能!(かも?)
  • テレビも見られてDVDまで搭載!
  • 1280x800でサブモニターとしても十分使える
  • 10560円!

まだ注文してないけど(^^);
ちょっと相談してからね(^_-)