2013年2月24日日曜日

ロシアは今、LNGを日本に売りたくてウズウズしているようだ。将来は新潟が日本のエネルギー基地になるかも?

日経13.02.22夕 ウラジオLNG基地 建設決定 18年稼働、対日輸出へ ガスプロム

【モスクワ=石川陽平】ロシア国営ガス会社ガスプロムは21日、極東ウラジオストクに液化天然ガス(LNG)基地を建設することを正式に決めた。2018年に稼働しアジア諸国、特に日本への輸出を計画する…
ガスプロムと日本政府は昨年9月、日露両国首脳の同席の下で早期建設へ協力する覚書に署名…
ガスプロムは欧州へのガス輸出が伸び悩み、供給価格の引き下げを迫られている。シェールガスとの競合も激しくなると予想され、アジアに販売先を求めている。日本との供給交渉では、中東や米国LNGと競合する価格の設定が焦点になる。

ああ、なるほど。どうも最近、森元首相が特使としてロシアを訪問したりして動きがあるのはこういった関係もあるのか。

これはいい。北方領土問題の解決のためのテコとなりそうじゃないか。

北方領土問題に日本も前向きに取り組むべき理由(広瀬隆雄) - BLOGOS(ブロゴス)


いまロシアは日本という国を必要としているからです…
最近ではポーランドを中心に中欧でもシェールガスが出るということがわかりました。ポーランドから天然ガスが出れば、ロシアの輸出に手ごわい競争相手が出現します…
日本はカタールやマレーシアから天然ガスを買っており、将来はアメリカのシェールガスも買うことになると思います。その場合でも輸入元は多ければ多いほど良いわけです…
カタールに足下見られないためにも、全方位外交でどの国とも仲良くするのが大切ではないでしょうか?

同感だ。

カタール、マレーシア、将来的にはアメリカからシェールガス。これに加えてロシアからもLNGを輸入できれば、これらの国々に価格競争をさせることができる。つまり、相見積もりのようなものだ。

311以降、エネルギーの輸入が多くなり、結果として電気代が高くなって皆困ってる。少しでも安く輸入できるようになれば皆助かるはず。

しかし、だからといって領土を諦めていいわけではない。

日本政府には是非、こういったテコを使いながら領土問題を解決すると同時にエネルギー問題を解決する道を探っていただきたいと思う。

ところで記事に載っていたこの地図を見て思った。

日経記事より

これは将来、新潟が日本のエネルギー基地になるんじゃなかろうか?佐渡にはメタハイもあるし、ウラジオストクからも近いしね。