2013年2月24日日曜日

ソフトバンク「ロシアから樺太経由で電力を輸入する」構想

日経13.02.24朝 ロシアから電力輸入構想 ソフトバンク・三井物産 事業化調査へ 法整備や資金調達 課題

ソフトバンク、三井物産、ロシアの政府系電力大手インテルRAOの3社はロシアで発電した電力を日本に輸入する構想を打ち出した…
ただ日本の電気事業法は海外からの送電が想定されておらず、電力輸入の実現には新たな法整備が必要になる見通し…
サハリン経由で日本に送るルートを想定…
米国が安価な新型天然ガス「シェールガス」を増産し世界の資源価格を押し下げるなか、ロシア政府は電力輸出の拡大を狙い、日本も有力な供給先と見ている…

日経記事より

おっと。ソフトバンクがまたエネルギー関連でデカいことしようとしてますな。

樺太(「サハリン」と言うと妻に怒られるの)経由で北海道に電力を送るのね。前の計画に比べるとよほど現実的だと思う。国際情勢にも合ってるし。

琴線探査: 「アジアスーパーグリッド構想」する前に、まだ日本国内でやるべきことがあると思う

最近のロシアはよっぽど日本にエネルギーを輸出したがっているとみえる。

琴線探査: ロシアは今、LNGを日本に売りたくてウズウズしているようだ。将来は新潟が日本のエネルギー基地になるかも?

ただ、LNGを輸入するのと電力を輸入するのとでは話がぜんぜん違う。法律の問題もあるだろうし、電力輸入の場合は止めようと思えば即座に電力を止められてしまう。

ロシアは過去に他国に対する石油や天然ガスのパイプラインを停止したことのある国だということを忘れてはいけない。ただ、相手国も悪かったという指摘もあるようだけど。

ロシア・ベラルーシエネルギー紛争 - Wikipedia
ロシア・ウクライナガス紛争 - Wikipedia

このようなリスクが考えられるとはいえ、現在のエネルギーをめぐる国際情勢は日本に有利だと思う。樺太経由でエネルギーを輸入するというのはいいアイディアじゃないだろうか。

ただ、送電網じゃなくてLNGのパイプラインを引いたらどうだろう。上のウラジオストクから船でLNGを輸入するという話では、そのLNGは樺太沖で産出するそうだ。

なら、樺太から北海道にLNGのパイプラインが引ければ近いし速い。つまり、LNGの価格がより安くなる可能性があるのでは。

そうなれば国民も助かる。どうだろう?海底のパイプラインって無理なのかな?