アジアで一番大気汚染がヒドイのは、中国ではなかった

日経13.02.06夕 新興国大気汚染広がる 経済成長に対応後手 インドや東南ア

【ジャカルタ=渡辺禎央】中国の大気汚染が日本を脅かすなか、日本企業の進出が盛んな新興国でも環境の悪化が広がり始めている。インドや東南アジア諸国などで、背景にあるのは急速な経済成長や人口増だ…
モンゴルの首都ウランバートルではPM10が279マイクログラムで、WHOの基準の14倍。冬季は遊牧民が都市に集中して住民が倍増し、テント式住居で暖房用の石炭をたくさん燃やすためだ。インドではデリー首都圏が198マイクログラム、ムンバイが132マイクログラムと中国の北京、上海をしのぐ高い水準を示す…

先日、中国からの大気汚染の影響が心配される中、影響が強そうな福岡に行ったが、それほど霞んでいるようなことはなかった。しかし、福岡の人たちは大変心配しているようだった。

中国だけがヒドイのかと思っていたが、この図を見るとそうではない。ショックを受けた。

日経記事より

実はモンゴルのウランバートルの方が北京よりも2倍以上汚染されているそうだ。石炭をたくさんもやしているからだと言うのだけど。インドも結構ヒドイ。意外にエジプトもヒドイのね。

こういった国々に日本のメタハイを安く売ってあげられるようになれば、win-winになれるのかなーと思った。

日本におしりペンペンしてるような中国は知らん。自分で何とかするんだね。と言いたいところだけど、実際に日本に影響あると考えると、そうも言ってられないのかなぁ・・・

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