2013年1月9日水曜日

中国には「言論の自由」が有る!けど、無い!

日経13.01.08朝 中国・南方週末記者 改ざんで抗議 「言論の自由」抑圧に不満

中国の週刊誌「南方週末」の記事が中国当局によって改ざんされた問題…
憲法にも明記された「言論の自由」がなかなか実現されない中国の現状に対する不満を映している…
中国の憲法は「言論の自由」を明記しており、表向きは報道機関にないする検閲も存在しない…
党や政府に都合の悪い事実は覆い隠されている。南方週末の地盤である広東省は改革開放と経済成長で先行したうえ、報道の自由がある香港とも近く、香港のテレビやラジオも視聴できる。このため、北京などとは違って市民の考え方も自由で開明的と言われる…
(広州=桑原健)

まず驚いたのは、中国の憲法では「言論の自由」が明記されているというところ。中国には言論の自由は無いと思っていたけど、そうだったの?無知とは罪。中国の皆さん、失礼しました。

しかし、それは表向きの話。実際には、中国には「言論の自由」が有る!けど無い!んだな。でなければこんな事件は起きない。

日本じゃ考えられないことだけど、要するに、中国は法治国家ではないということなんだね。日本もそう言われないようにしないと。

しかし、これからの中国での言論の自由を考えると、この動きは歴史的な一歩になるかもしれないと思う。

ただ、実際に言論の自由がある香港に近い広東省での話なので、この動きが一気に中国全土に広がるという感じはしない。北京だったら大変なことだと思うけど。

とは言え、実際に香港から広東省へ波及したんだったら、広東省から隣、隣からまた隣・・・と波及する可能性もあるわけで。

中国政府におかれましては、きっと今頃ガクブルしていることでしょう。