2012年11月9日金曜日

日本海側のメタンハイドレートにいまさら注目が集まる「喜び」と「不審」

日経12.10.30朝 メタンハイドレート 日本海・オホーツク海に
明治大学と北見工業大学、東京大学の共同調査グループは29日、メタンハイドレートが日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海からオホーツク海にわたる広域の海底で見つかったと発表した。海底下数メートルの浅い部分に埋まっており、これまでに太平洋で確認された海底下深くのメタンハイドレートと比べ掘り出しやすい…日本海のメタンハイドレートが有望な資源となる可能性も出てきた…日本海やオホーツク海のメタンハイドレートについてはロシアや中国、韓国も調査を進めている。

この記事を見て、まず「お!」と思った。

簡単に採取できるメタハイが日本海側に多くあることは自分も知っていたし、学者や新聞記者のような人々ならこんなのとっくの昔に知っていたはず。

にも関わらず、これまでは採取が難しい太平洋側のメタハイ調査ばかりが注目されてきたが、ついに日本海側のメタハイが注目される時が来たか!と。

しかし次の瞬間「いまさら一体どういうつもりなのか?」と不審に思った。

いかにも「新発見です!」的な感じなんだけど、こんなのハッキリ言っていまさらだし。

日本海側のメタハイを見て見ぬふりして太平洋側のメタハイに注目を集めてきたのにはそれなりの理由があるはず。

何か怪しいなぁとは思うものの、日本海側のメタハイに注目が集まったことは事実。ひとまずは喜ぶべきことなんだろう。