2012年10月21日日曜日

皇后陛下のお誕生日の質問で「土葬・火葬」の話をする無礼

皇后陛下お誕生日に際し(平成24年) - 宮内庁

…災害以来これだけの月日が経っておりますのに…そこを離れて住む者には計り知れぬものがあると思われます…今年は4年に1度の五輪と障害者五輪が…お側でお見上げしながら,私もしみじみと嬉しゅうございました…問3 宮内庁は4月,両陛下のご意向を受けて,土葬から火葬への変更を含めた喪儀方法の見直しを検討すると発表…質問3については,宮内庁としては,事柄が両陛下のご喪儀に関することであり,この問題に対するお気持ちを皇后陛下のお誕生をご慶祝する日にお示しいただくことは適切ではないと判断…

皇后陛下、お誕生日おめでとうございます\(^o^)/

皇后陛下のお言葉は、内容はもちろんだけど、特にことばの奥底にあるものに注目している。

「月日が経っておりますのに」
なんとも品がある

「そこを離れて住む者」
ご自分を「者」と表現

「五輪と障害者五輪」
必ずパラリンピックにもメンション

「お側でお見上げしながら」
天皇陛下は皇后陛下にとっても「お見上げ」する存在。毎度天皇陛下がスピーチなさる時の皇后陛下の眼差しがそれを物語っている。

品格とやさしさ、謙虚さ。人として見習うべきものばかりだし、日本人として皇后陛下のようなお方を「皇后陛下」とお呼びできる感謝と尊敬の気持ちを忘れてはいけないと改めて思った。

そ こ で、これだ。

「土葬・火葬」の話をお誕生日に質問するとは一体どういう神経なんだろうね。宮内庁の対応は当然だ。

文書で質問と回答のやり取りがあったようだけど、質問は誰が決めるんだ?記者か?「宮内庁記者会」というところらしい。

で、その記者会は、国民の知る権利を盾にして、祝意なんてそっちのけで、ネタや話題になりそうなことだけを引き出せればいいという考えか?

どこまでも謙虚でやさしい皇后陛下に対して無礼だろう。リスペクトが足りないよ。リスペクトが。

つまり、この質問を取りまとめた記者会の連中の中に、リスペクトが「足りない」というより「ない」連中がいるということなんだろう。

もちろん、日本にも右の人、左の人、様々な意見を持つ人がいることは理解しているし、否定しない。

しかし、皇后陛下は皇后陛下である前に、一人の人間だ。

たとえ天皇制に反対だったとしても、まず人として、リスペクトを持って接することはできるだろう?

皇后陛下に対してリスペクトを持って接することができないということは、皇后陛下を貶めるとともに、自らをも貶めることだということに気づくべきだ。


平成24年皇后陛下お誕生日に際してのご近影(お写真) - 宮内庁

写真が重すぎる。デジカメで撮ったものをそのままアップしているからだ。4200x2800で7MBの画像をそのままアップなど今時ありえない。うっかりスマホで開いたら、これはある意味「ボム」。

平成24年皇后陛下お誕生日に際してのご近況(ビデオ) - 宮内庁

Windows Media Playerのフォーマットのビデオでは、基本的にMacでみられないばかりか、スマホやタブレットでもみられない。

広く国民に発信すべき内容であるだけでなく、世界に対しても発信すべき内容なんだから、非常にもったいない。宮内庁には是非、「さすがは日本」と言われるような広報を目指していただきたい。