2012年2月26日日曜日

タカさん曰く「Facebookではスーツを着ているようなもの」。これがどうやら一般的らしい調査結果。

ネット上で共有する記事やコンテンツと本当に好きなものとの落差は大きい–Diggの調査結果より - Tech Crunch Japan

・・・つまりDiggは、人びとが実際に読むものと、Facebook Timelineで共有するものとの、違いを調べた・・・その調査が発見したのは、人びとはインターネットの上で理想化された自分の像を見せる、という、意味深長な心理的傾向だ。・・・とにかく、ネット上では自分を良く見せたいという動機が働く。自分のユーモアのセンスを開陳したいし、テク通(つう)なところも見せたい・・・“ネット上の見栄”の表れだろう・・・でも、恥ずかしがらずに、本当の自分をさらすべきではないかなぁ。本当の自分を愛してくれる人こそが、本当の友だちだ。お互いがかっこつけていたのでは、良質で実りある人間関係は育たない。・・・

少し前にタカさんが「Facebookではスーツを着ているようなもの」というようなことをおっしゃっていた。

自分も「あぁ〜そうかもなぁ」と思っていたのだけど、この調査結果は、一般的に言ってもこういった傾向があるらしいことを示していると思う。

要するにFacebookでは、「自分を良く見せたいという動機が働く」と。

それはそうだろうと思う。Facebookは基本的にリアルな人間関係の拡張だと思うから、リアルな人間関係ではなかなか本音を言いづらいのと同じというわけだ。

Facebookでは、「自分であって自分でない」。もしくは「自分の真実の一部ではあるけれど、必ずしも深層の真実ではない」というところだろうか。

Joshさんがおっしゃるように、「恥ずかしがらずに、本当の自分をさらすべきではないかなぁ」というのもうなずけるけど、なかなかそうもいかないのも人間だよね。

この問題は、今後のFacebookの広告ビジネス戦略にも大きな影響を与えてくると思う。つまり、Facebookにとっての重要課題は「いかに本音をシェアさせるか」になっていくのではないだろうか。

意外とこういった些細な人間心理が、サービスの存続に強く影響してくると思う。


ところで、iwatani a.k.a. hiwa氏のこの翻訳が秀逸だ。

「showing off our sense of humor and」>「自分のユーモアのセンスを開陳したいし」

「showing off」が「開陳」ねw

すばらしい。