「スマートTV」?本当に「第3の革命」になるのかな・・・

日経12.01.11朝 スマートTV離陸 iPos・スマートフォンに続く第3の革命
・・・中川渉・奥平和行・・・CES・・・ソニーや韓国サムスン電子などが米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートテレビを発表・・・サムスン電子はCESでグーグルのOSを搭載したスマートテレビ「グーグルTV」を年内に発売すると表明・・・利用者は今後、テレビ、パソコン、タブレット・・・スマホなど端末の違いを意識せず、映像やゲームを楽しむようになると考えられる。マイクロソフトのスティーブ・バルマー・・・「キネクト」をテレビに応用するする考え・・・ウインドウズ・テレビ・・・

GoogleTV?

SONYが手がけるということで期待して待ってたのに結局ぽしゃったみたいで、いまだに日本で発売されてない。ぽしゃった理由をよく知らないのだけど、そのあたりは検証済なのだろうか。


日経12.01.11朝 「影の主役」はアップル 音声・身ぶり・・・利用者の満足度左右
・・・影の主役は出展していないアップルだ。近くスマートテレビを発表するとの観測も・・・韓国サムスン電子が発表したスマートテレビは上部に小型カメラを内蔵し、ユーザーが身ぶりや手ぶりでチャンネルを変えられる。ライバル、韓国LG電子も音声認識技術やカメラを使って、声や身ぶり手ぶりで操作できるテレビを投入する。・・・Siri・・・テレビのネット接続が一般化すれば、入力技術の出来がユーザーの評価を左右する重要な要素になる。これまでの薄型テレビは画面の大きさや薄さ、高精細さを競ってきた・・・「数値」を争う競争は一段落し、使いやすさ、映画やゲーム、アプリケーションソフトの品揃えなどを争う新たな段階に突入したといえる。(ラスベガス=岡田信行)

そうこうしているうちにAppleのスマートテレビも噂されるようになってきているし。

ていうか、そうこうしているうちに、どんどんテレビを見なくなってきている自分の存在に気づいたり。自分にとって、本当にまだテレビは必要なのか?

キネクトやSiriなど、UI面での革新は期待できそうだけど、その前に、その「スマートTV」なるもので何をできるようにするのか?やっぱり、相変わらず「テレビを観ること」なのか?「WEBを見る」とかならiPadで間に合ってますが。そのあたりが見えてこない。

本当に「第3の革命」になるのかな・・・

ところで、日本のメーカーがプレイヤーとして全く出てこないことが寂しいね。

やっぱり、岡田氏がおっしゃるように、相変わらず「数値」争い、もしくはスペック争いをしているから、ということなのだろうか。

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