2012年1月14日土曜日

「歌会始」って素敵だわ

日経12.01.12夕 天皇陛下、被災地詠む 「岸」お題に歌会始
・・・一般応募1万8830首・・・天皇陛下は・・・津波により大きな被害を受けた沿岸沿いを上空から見た印象を詠まれた。皇后さまは、震災の津波で行方不明になった人の家族や・・・待つ人待たれる人の姿を「岸」の題に重ね、表現された・・・病気療養中の雅子さまは欠席したが・・・仁田沼(福島市)のミズバショウの美しい群落の光景を、被災地の人々に思いをはせて詠まれた・・・来年のお題「立」・・・海外からの応募・・・病気や身体障害で辞書できない場合・・・目が不自由な人は点字でも応募できる・・・

歌会始で詠まれた歌は宮内庁のここ(PDF)で読める。解説まである。

こんなのあるって知らなかった。去年までの自分には、こういった情報をキャッチするアンテナがまったくなかったんだなと改めて思う。

御製の「海は青く静まる」には何とも言えない感覚をおぼえた。ことば自体はシンプルなのに強烈な印象。こりゃ一体何なんでしょ?

皇后陛下御歌は歳時記に「岸」という季語がないことにかけて、被災者の方々はもちろんだけど「あらゆるところに待っている人がいる」ということを表現されたようだ。教養や技術の高さ、そして何より「優しさ」の大きさ感じた。

皇太子殿下、秋篠宮文仁親王殿下をはじめ、それぞれのキャラクターがおありになるなぁと感じた。

今年は眞子内親王殿下が成人されたので、初の歌会始となったようだ。当たり前だけど、20歳なのにご立派だなぁと思った。自分なんてこんな歌は詠めない(^^);

日本にはこんな文化がある。素敵だなぁとおもた。

気になる雅子妃殿下がご欠席された理由はこういうことだったらしい。大事なければいいけど。
雅子さま、ウイルス性胃腸炎か (時事通信) - Yahoo!ニュース

しかしこの歌会始。一般応募もしていて、しかも1万8830首も応募があって、しかも海外からでも応募できるし、病気や身体障害のある人にも応募の配慮があるという・・・知らんやった。

やっぱ素晴らしいよ、日本。