2011年5月4日水曜日

子供たちに皇室関連の番組を見せたらどうだろう?天皇マンセーになるからダメ?まずはそういう大人から見るべきか。 | 社説 「新しい巡幸」が果たす役割 - 日経

日経11.04.28朝
・・・憲法が定める象徴天皇はいかにあるべきなのか。・・・お二人への敬意を新たにしたい。・・・昭和天皇は敗戦翌年の2月から何年もかけて全国を回り、人々と直接言葉を交わした。戦後巡幸である。・・・昭和天皇が敗戦の年に詠んだ「ふりつもるみ雪にたへていろかへぬ松ぞををしき人もかくあれ」・・・「新しい巡幸」には、「常に国民を思い、国民のために尽くす」という象徴天皇としての強い意志が感じられる。・・・両陛下は膝をついて人々に話しかけられている。・・・昭和まで、天皇のこうした姿は考えられなかった。両陛下が定着させた平成の天皇像である。

最近、毎週土日に放送されている皇室関連の番組を見ているのだけれど、天皇皇后両陛下は本当に避難所で膝をついて人々と話しておられる。体調だって万全でないだろうし、ご高齢なのだから長時間のあの態勢はさぞお辛いだろうと思う。

しかし、そう思えばこそ、強く両陛下の思いを感じるとともに、日本の象徴天皇制は世界でもまれにみる誇り高いステージへと登ったのだと確信した。

今、学校で道徳の授業があるのかしらないけれど、皇室関連の番組をビデオにとって子供たちに見せたらどうかと思う。「日本人かくあるべき」は、まさにあそこにあると思うから。

天皇マンセーになるからダメ?まずはそういう大人から見るべきか。