2011年4月23日土曜日

家電用充電池を夜間充電して電気料金を安くしつつ、電力需要ピークも避けられる。こりゃ一石二鳥。いいね! | 家庭用蓄電池を投入 東芝・パナソニック 節電需要で前倒し - 日経

日経11.04.14朝
・・・経済産業省は蓄電池の家庭への普及を後押しするため、購入者への補助金やポイント制の導入などの検討に入る。・・・持ち運び可能でコンセントをつないで充電し、白物家電やデジタル家電に電気を供給する。5キロワット時の場合、15畳対応のエアコン1台を約6時間運転することができる。電気料金が昼間の約3分の1になる夜間(午後11〜午前7時)に充電すれば、ピーク時の消費電力を抑制できるだけでなく、電気料金の節約や停電時の備えにもなる。価格は1キロワット時の製品で40万〜50万だが、政府の補助金などが導入されれば、実質は20万円を切る可能性もある。・・・

UPSの強力版みたいな蓄電池らしい。5kWhのもので15畳対応エアコンを6時間も運転することができるのだから、相当強力だ。

しかも、格安な夜間電力を使って充電すれば電気料金が安くなるばかりでなく、電力需要ピークを避けることができる。

いいね!一石二鳥だ。

しかし、問題は初期投資だ。1kWhの製品で50万程度ということは、5kWhでは2、3倍はするだろうから150万とか?これだと補助金が導入されてもなかなかなお値段。ただ、今後普及すれば安くもなるだろう。

これからの時代は代替エネルギーの開発とともに、より省エネが重要になってくる。これはちょうどレアアースが足りないから「都市鉱山」から調達しようという考え方と似ていると思う。

日本はすでに省エネが進んでいるのでもう無理と言われていたけれど、実際電力不足となって、マジになればまだまだ省エネの余地はあると思うようになった。家庭なら2割、3割程度はそれほど苦労なく可能だと思った。

この蓄電池のような知恵はこれからまだまだ出てくるだろう。そうなればこの先、日本は間違いなく世界一の高効率エネルギー消費国となる。こりゃ将来が楽しみだね。