これの一体どこが「暴力装置」なのか? | 髪も心も洗います 化学防護の設備 シャワーに活躍 - 日経

日経11.03.31夕
・・・本来は毒ガスなどの除染に当たる自衛隊の化学防護隊が”洗髪隊”となり、東日本大震災の被災者に笑顔と安らぎをもたらしている。・・・「震災後はまだ、お風呂にも入っていない。・・・各地の避難所を日替わりで訪れている・・・和気隆隊長は「頭を洗えば衛生面の効果もあるし、何よりさっぱりして元気になってほしい」・・・

日経記事より 写真 小沢一郎
3月31日の話だけれど、被災者の方々の中にはこの時点でお風呂にも入っていなかった方もいらしたらしい。

計画停電があったとしても、ほとんど電気が通じていて、ガスも水も出る自分の生活など、どれだけ恵まれていることだろう。

和気隊長の「元気になってほしい」というお言葉がうれしいじゃないか。本来は専門任務があり、プライドもあるだろうに、この臨機応変さ。天皇皇后両陛下と共に、自衛隊も日本の誇りだ。

彼らの一体どこが「暴力装置」なのか?ふざけるな。彼らの姿はまさに、自らの身の危険も省みず国民を助ける「自衛隊」じゃないか。仙谷由人議員はこれを見て恥を知るべきだ。

緊急事態だとしても、そういう事を平気で言う政治家が再び政府高官になったということが、やはり許せん。

しかし、小沢一郎氏の写真、すばらしい写真だ。自衛隊の優しさが滲み出ている。

コメント

  1. 本当に。おばあさんの背中にそっと置いた手が、とても自然で何とも言えませんね。この写真はまさに彼らの思いを代弁しているようです。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

レオナルド・ダ・ビンチはなぜノートを「鏡文字」で書いたのか?

macでsmb(samba)共有サーバーに別名で接続(別アカウント名で接続)する方法

Google DriveにCURLでアップロードするには?