2010年11月16日火曜日

保安官は「判断し、そして行動してほしかった」で何をいわんとしているのだろうか・・・ | 尖閣映像流出 海上保安官の逮捕見送り…罰金・起訴猶予も (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

尖閣映像流出 海上保安官の逮捕見送り…罰金・起訴猶予も (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

・・・保安官は16日未明、弁護士を通じてコメントを発表した。全文は次の通り。

 私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には多大なるご迷惑を掛けたことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今回、私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ、広く、一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人一人が考え、判断し、そして行動してほしかっただけです。私は今回の行動が、正しいと信じておりますが、半面、公務員のルールとしては、許されないことであったと反省もしています。私の心情をご理解いただければ幸いです。

何が正義なのか。法律をもってしても判断が難しいのに、ましてや法律を抜きにした場合はこれを判断するのは非常に難しい。

ご本人がおっしゃるとおり、公務員のルールとしては許されないことであったとは思うけれども、正義か、不正義かと問われれば、自分は正義だったと思う。

恐らく保安官は重い軽いの違いはあっても何らかの罪に問われ、職を失うことになるだろう。その上での「広く、一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人一人が考え、判断し、そして行動してほしかった」というお言葉は非常に重い。

自分は流出映像のおかげであの出来事を見た。そして考えた。そこまではいい。

しかし、「判断し、そして行動してほしかった」という部分で保安官が何をいわんとしているのか。そして自分は何を判断し、どんな行動を起こすべきなのか。それは正直、まだ自分にはわからない。