2010年8月6日金曜日

ソフトバンクも国内ケータイメーカーも厳しい状況になりそうだ | iPhone4 ドコモ回線で利用可能に 専用のSIMカード日本通信、月内にも - 日経

日経10.08.06朝
・・・日本通信・・・iPhone・・・をNTTドコモの回線で使える・・・SIMカード・・・輸入したアイフォーン4に差し込んで使う・・・カード自体は無料・・・月額3785円・・・データ通信だけの用途に特化したカード・・・月額2980円・・・日本通信は独立系の携帯電話販売店や輸入会社に呼びかけ、本格的な輸入を促す。将来は輸入会社や家電量販店と組み、カードと端末をセットで販売することも検討・・・ソフトバンクやドコモのメールサービスは使えない・・・無線機器・・・技術適合基準・・・SIMフリーのアイフォーン4も同基準をクリア・・・アップルは原則、海外で購入した製品のサポートを日本でも受け付けている・・・

これまで日本通信のSIMカードの販売は大きな賭けではないかと思っていたけれど、どうやら用意周到な戦略があってのことだったようだ。すでにSIMロック無しのiPhone4で使ってもらうつもりだったとは。

琴線探査: 日本通信の賭けは功を奏するか?それともフライングで失敗か? | データ通信ドコモ携帯で3〜5割安 SIMロック解除にらみ日本通信がカード - 日経

今日の記事には書かれていないけど、上の記事にもあるように、通信のスピードが300Kbitに制限されることも考慮する必要があるだろう。

こうなると、iPhoneだけでなく海外メーカー製のケータイがたくさん輸入されることになり、国内メーカーはさらに厳しい状況になりそうだ。

また、早晩ドコモは端末のSIMロック解除だけでなく、日本通信のようにSIMカードを売るようになるだろう。ソフトバンクにとっても厳しい状況になりそうだ。

良くも悪くも、規制緩和が経済を刺激することは間違いなさそうだ。


追記

書いたあとで「規制緩和」という言葉が気になった。政府のSIMロック解除への動きは規制緩和の動きなのだろうか。

実はソフトバンクや国内メーカーにしてみれば、「SIMロックという規制を緩和せよという規制」なのではないだろうか。

「規制緩和」という言葉は立場によって意味が異なる言葉なのかもしれない。注意して使わなければ。