2010年7月21日水曜日

XMDFはオープンにした方がいい気がするけれど | 電子書籍、サービス競う シャープが参入 - 日経

日経10.07.21朝
・・・シャープは端末投入に合わせ、年内にも電子書籍の配信サービスに乗り出す・・・作品調達から販売までかかわる見通し・・・縦書きや禁則、ルビなど日本語独特の表記や、著作権の保護に強みを持つ独自の規格「XMDF」を開発・・・シャープはこの規格を他の端末メーカーにも有償で提供し、連携を狙う・・・米国で・・・「リーダー」を販売するソニーは、国内で年内に端末を発売・・・

シャープの電子書籍端末は大きいのと小さいのの2つあるようだ。一つは新書サイズで、一つはiPadよりも少し大きいらしい。
電子書籍 シャープも本格参戦 ソフト&ハード アップル追撃  (フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

タブレット端末のひとつのポイントはサイズだと思う。使っていて思うけど、iPadは普段持ち歩くにはちと大きくて重いかもしれない。

かといって、DellのAndroid搭載のタブレット端末「Streak」はちと小さい気がする。
Dellのタブレット、Streak第一印象 - Tech Crunch Japan

そこで、普段なじみのある書籍のサイズを採用するというのはいいアイデアかもしれない。シャープの小さいサイズの方が新書サイズというのは、いいかもしれない。

ところでシャープの「XMDF」とはいかなるフォーマットか?
XMDF - Wikipedia

XMDF(Mobile Document Format)の略で、「X」はeXtensibleかな?実際にXMLで記述するらしいので多分そうだろう。まぁ色々できるフォーマットのようで、特に縦書きやルビなど日本語独特のフォーマットに対応しているらしい。

問題はこのフォーマットがシャープのプロプライエタリなもので、しかも有償で提供されるということだろう。どれだけ普及するだろうか。

シャープは単にハードウェアやフォーマットを売るだけでなく、作品調達から販売までも行なうことを視野に入れているようなので、要するにAppleやAmazonのようなプレイヤーになりたいのだろう。

そうなるためには、XMDFがどれだけ普及するかがひとつのキーになるだろうから、ここはひとつ、完全にオープンにしてみてはどうかと思うのだけど。