2010年6月28日月曜日

何のための会社なのか。何のために働くのか。何が豊かな生活なのか。考えさせられる。 | 給料減に備え「自給自足」 - 日経

日経10.06.28朝
・・・ソフト販売のアシスト(東京・千代田)は2006年から、週末に農業をする従業員に農地の賃貸料を助成する「農業プロジェクト」を導入・・・「株主より社員」と公言する名物経営者、ビル・トッテン社長・・・ソフト販売のアシストがなぜ、社員に農業を勧めるのか。トッテン社長はこう説明する。「給料が減っても豊かな生活を送るためには他人に頼らずに衣食住をそろえる力が必要。最も重要な『食』を自給できるのが農業だ」・・・「アシストは社員の雇用を守るため、決して解雇はしない。ただ今後、売上の大幅な落ち込みなどがあれば人件費を抑制しなければならないだろう」「そうした緊急時の対策案を早急に考えなければいけない。社員が自分や家族の幸福と健康を守るために何か対策をとろうとするなら、アシストは手助けできると思う」・・・「給与が減っても豊かになる方法はある」・・・「会社は社員のためにある」・・・赤字にならない範囲の経費なら社員の役に立つことに使うべきではないか。社員にはやる気が生まれ、結果的に売上も確保されるはずだ。・・・「1週間のうち3日は働き、4日は裁縫や農業、日曜大工など自分の衣食住のために使う。そんな生活も豊かではないか」・・・

「給与が減っても豊かになる方法はある」か・・・返す言葉もない。

何のための会社なのか。何のために働くのか。何が豊かな生活なのか。

ビル・トッテン社長のお言葉は、様々な根本的なことを考えさせられる。