おかしい。なぜ脳が興奮しないのか? | Google I/Oカンファレンス2日目キーノート―Google TVとAndroid 2.2の詳細発表 - Tech Crunch Japan
Google I/Oカンファレンス2日目キーノート―Google TVとAndroid 2.2の詳細発表 - Tech Crunch Japan
内容はもう・・・盛り沢山だ。しかし、これは一体何だろう。なぜ脳が興奮しないのか?いつもだったらもっと興奮するはずなのに。何かおかしい。
とにかく、Tech Crunch Japanの記事から要点をまとめてみよう。
1次情報ソースはここだ。
YouTube - GoogleDevelopers さんのチャンネル
Android 2.2 コードネーム「Froyo」
・Dalvik VM JIT搭載 2〜5倍高速化
・デバイス管理API追加 多分ネット経由のワイプなど
・アプリケーション・データのバックアップAPI
・クラウド/デバイス・メッセージAPI より高度なPush Notificationらしい
・テザリングとポータブル・ホットスポット機能
・Javascriptが2〜3倍高速化
・2.2以降はブラウザからデバイスの様々な機能にアクセスできるようになる(カメラ、音声認識など)
・Flashを「オープンであるということの意味の一つは排除でなく包含だ」と言ってヨイショ
・アプリをSDカードに移動可能に
・アプリのUpdate All機能
・アプリのエラー報告機能 完全なスタック・トレースを入手できるらしい
・Android Marketplace PCからAndroidに直接アプリを送信 iTunesのように同期が必要ないのがウリ
・Simplify Mediaを買収 非DRMの音楽をAndroidにストリーミング可能
・Expandable広告 アプリ内で広告を見ることができ、フルスクリーン可能 既に今日から利用可能らしい
特に「クラウド/デバイス・メッセージAPI」がおもしろそうだ。
どうやら要所要所でiPhone/Appleへの対抗意識が滲んでいたようだ。Flashの搭載やiTuneのように同期が必要ないことをウリにしたり、iAd的な広告機能など。
「HTC Evo 4G」を参加者全員にプレゼントしたようだ。いいなぁ〜
しかし、OSがガンガンにアップデートするのはいいのだけど、このバージョンのOSが広く一般に広がるのはいつのことなのだろうか。
Google TV
・WebTVが失敗した3つの理由 低機能、クローズドシステム、低ユーザビリティー
・カスタムデザインのリモコン(ユーザビリティーを高めるものと思われる)
・検索窓で番組を検索・録画予約 ユーザーはウェブか?テレビか?を意識する必要がない
・P-in-Pモード サイトを見ながらテレビを見るなど
・汎用エンターテイメントデバイス 映像だけでなく、音楽、ゲーム、ソーシャル、Flickrで写真のスライドショーなど、何でもできる
・WifiとLAN内蔵
・HD画質
・サラウンド
・入力にはキーボードとポインティングデバイス、Android携帯も 音声コマンドでテレビを操作
・Google TVはAndroid 2.1じきに2.2へ Google TVでもAndroidアプリが動くことを意味する
・Chrome搭載(ブラウザの)
・Flash搭載
・SONYがGoogle TV仕様のテレビとブルーレイプレイヤーを発売予定
・LogitechがGoogle TV仕様のセットトップボックスを発売予定
・CPUはIntelのAtomカスタマイズ版
・クリスマス商戦を念頭に置いているらしい
・Google TVは「アクティブTV」(Stringer)
・ユーザーが自分のニーズに合せてカスタマイズできることが重要ポイント(Dunn)
・このプラットフォームが成功するためにはデベロッパーの協力がぜひとも必要だ(Schmidt)
未だに地デジTVを買うか買うまいか悩んでいるのは、自分はまさにテレビでこういうことがしたいからだ。特に、様々なフォーマットでエンコードされたビデオを見るために、今はPCがテレビの代わりとなっている。
もしGoogleTVがDNLAに対応していて、様々なフォーマットのビデオに対応しているなら、GoogleTVこそ買うべきテレビだろう。SONYが作るわけだから、もちろん日本でも発売されるだろうし。
テレビでAndroidのアプリが動くというのも面白い。Androidのプラットフォームは、まさにEverywhereになりつつある。
なぜオレの脳は興奮しない?
それなりに面白いと思うのだけど、なぜ自分の脳は興奮しないのか?鈍感?先見性の欠如?それもあるのだろうけど、何と言うか、スゴく新しい地平ではないからかもしれない。
AndroidにしてもiPhoneのカウンターを意識しすぎているような感じがするし、GoogleTVも基本コンセプト自体は10数年前からあるものの普及には至っていないものだ。
特に興奮しようとする脳に水を浴びせるのは、Flashのヨイショだ。Googleの本音はHTML5が完成するまでのつなぎだろうに。
とにかく、まだ地デジテレビを買っていなくてよかった!GoogleTVを見てから判断しよう。
内容はもう・・・盛り沢山だ。しかし、これは一体何だろう。なぜ脳が興奮しないのか?いつもだったらもっと興奮するはずなのに。何かおかしい。
とにかく、Tech Crunch Japanの記事から要点をまとめてみよう。
1次情報ソースはここだ。
YouTube - GoogleDevelopers さんのチャンネル
Android 2.2 コードネーム「Froyo」
・Dalvik VM JIT搭載 2〜5倍高速化
・デバイス管理API追加 多分ネット経由のワイプなど
・アプリケーション・データのバックアップAPI
・クラウド/デバイス・メッセージAPI より高度なPush Notificationらしい
・テザリングとポータブル・ホットスポット機能
・Javascriptが2〜3倍高速化
・2.2以降はブラウザからデバイスの様々な機能にアクセスできるようになる(カメラ、音声認識など)
・Flashを「オープンであるということの意味の一つは排除でなく包含だ」と言ってヨイショ
・アプリをSDカードに移動可能に
・アプリのUpdate All機能
・アプリのエラー報告機能 完全なスタック・トレースを入手できるらしい
・Android Marketplace PCからAndroidに直接アプリを送信 iTunesのように同期が必要ないのがウリ
・Simplify Mediaを買収 非DRMの音楽をAndroidにストリーミング可能
・Expandable広告 アプリ内で広告を見ることができ、フルスクリーン可能 既に今日から利用可能らしい
特に「クラウド/デバイス・メッセージAPI」がおもしろそうだ。
どうやら要所要所でiPhone/Appleへの対抗意識が滲んでいたようだ。Flashの搭載やiTuneのように同期が必要ないことをウリにしたり、iAd的な広告機能など。
「HTC Evo 4G」を参加者全員にプレゼントしたようだ。いいなぁ〜
しかし、OSがガンガンにアップデートするのはいいのだけど、このバージョンのOSが広く一般に広がるのはいつのことなのだろうか。
Google TV
・WebTVが失敗した3つの理由 低機能、クローズドシステム、低ユーザビリティー
・カスタムデザインのリモコン(ユーザビリティーを高めるものと思われる)
・検索窓で番組を検索・録画予約 ユーザーはウェブか?テレビか?を意識する必要がない
・P-in-Pモード サイトを見ながらテレビを見るなど
・汎用エンターテイメントデバイス 映像だけでなく、音楽、ゲーム、ソーシャル、Flickrで写真のスライドショーなど、何でもできる
・WifiとLAN内蔵
・HD画質
・サラウンド
・入力にはキーボードとポインティングデバイス、Android携帯も 音声コマンドでテレビを操作
・Google TVはAndroid 2.1じきに2.2へ Google TVでもAndroidアプリが動くことを意味する
・Chrome搭載(ブラウザの)
・Flash搭載
・SONYがGoogle TV仕様のテレビとブルーレイプレイヤーを発売予定
・LogitechがGoogle TV仕様のセットトップボックスを発売予定
・CPUはIntelのAtomカスタマイズ版
・クリスマス商戦を念頭に置いているらしい
・Google TVは「アクティブTV」(Stringer)
・ユーザーが自分のニーズに合せてカスタマイズできることが重要ポイント(Dunn)
・このプラットフォームが成功するためにはデベロッパーの協力がぜひとも必要だ(Schmidt)
未だに地デジTVを買うか買うまいか悩んでいるのは、自分はまさにテレビでこういうことがしたいからだ。特に、様々なフォーマットでエンコードされたビデオを見るために、今はPCがテレビの代わりとなっている。
もしGoogleTVがDNLAに対応していて、様々なフォーマットのビデオに対応しているなら、GoogleTVこそ買うべきテレビだろう。SONYが作るわけだから、もちろん日本でも発売されるだろうし。
テレビでAndroidのアプリが動くというのも面白い。Androidのプラットフォームは、まさにEverywhereになりつつある。
なぜオレの脳は興奮しない?
それなりに面白いと思うのだけど、なぜ自分の脳は興奮しないのか?鈍感?先見性の欠如?それもあるのだろうけど、何と言うか、スゴく新しい地平ではないからかもしれない。
AndroidにしてもiPhoneのカウンターを意識しすぎているような感じがするし、GoogleTVも基本コンセプト自体は10数年前からあるものの普及には至っていないものだ。
特に興奮しようとする脳に水を浴びせるのは、Flashのヨイショだ。Googleの本音はHTML5が完成するまでのつなぎだろうに。
とにかく、まだ地デジテレビを買っていなくてよかった!GoogleTVを見てから判断しよう。
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