TweetDeckで確かめる。Twitterの位置情報機能は動いているのか?

Tech Crunch Japanでこのような記事があった。TwitterサイトのTweetの詳細表示でTweetの位置を地図上に表示するリンクがテストされていたという話だ。
Twitter、自サイトで位置情報をテスト中―SXSWで公開へ - Tech Crunch Japan

Twitterの位置情報機能はもうだいぶ前から公開されていることは知っていたが、それが実際に動いているところを見たことがなかった。

TweetDeckが地図情報に対応しているらしい事を知ったのは12月だ。しかしその時は地図表示をなぜか確認出来なかった。
琴線探査: TweetDeckのバージョンアップ:「リスト」編集機能を搭載し、ジオタグ付きツイートでは地図表示 - Tech Crunch Japan

Twitter自身が地図表示をテストしているということは、間違いなく動いているに違いない。そこでもう一度TweetDeckで試してみることにした。結論からいうと、右のように表示された。Twitterで位置情報機能は動いている。

まずTweetDeckで位置情報付きのTweetができるのか調べたが、その機能は見当たらなかった。そこでiPhoneのTweetDeckで調べたらあったので速攻Tweet。iPhoneのTweetDeck上での地図表示を確認した。

TweetDeckでその自分のTweetを見ると、自分のニックネームの横にGoogle Mapで見るような黄色いマーカーアイコンが出ていた。そのマーカーをクリックするとこのように表示された。

地図表示はアメリカのYahooの地図を使っているようで、地名などが英語で表示される。また、AIR上では地図のズーム機能が無いようだった。

このあたりはiPhoneのTweetDeckが優秀だ。組み込みのGoogle Mapを使っているので、ズーム、スクロールも自由自在だ。地図の詳細表示では「Show Me」と「Show All」があり、自分のTweetはもちろん、他の人のTweetも地図上に表示できるようだった。

こりゃ、軽くGoogle Buzzでしょう。

今考えても、TweetMapTwittoriの開発者の方々は先見の明があったということだなぁ。

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