2010年3月26日金曜日

いつかはHTMLがFlashやネイティブアプリ並の能力を持つべきだと思う | 【インタビュー】グーグルが考えるクラウドとは - @IT

【インタビュー】グーグルが考えるクラウドとは - @IT

・・・われわれグーグルにとって、クラウド・コンピューティングというのは、仮想マシンを誰かのデータセンターに移すというような話ではありません。・・・われわれにとってより重要なのは、デバイス単体で実現できないような各種サービスを、PCや小型デバイス、あるいは特定の目的に特化した専用デバイスに提供できる、ということ・・・クラウドによってイノベーションが加速する・・・ユーザーはソフトウェアを所有していません。インストールする必要がないのです。・・・互換性などの問題がなくなります・・・開発者が互換性の問題よりもイノベーションにより多くの時間が割けるようになるということ・・・私の考えでは・・・今後はHTMLだけが生き残っていく・・・どうしてアプリに直接“行く”ことができるのに、わざわざインストールをしたいと思うでしょうか?・・・インストール作業がなくなるのは、すごくよいこと・・・プラグインはとても良いアイデアでした。・・・ある種のプラグインはネイティブでブラウザに統合するほうが合理的という状況になってきました・・・「Webプラットフォームとは何か? FlashはWebプラットフォームの一部だろうか?」・・・

引用が長すぎる。まとめておこう。


クラウドコンピューティングとは?
 ・仮想マシンや単なるアウトソーシングの話ではない
 ・クライアントデバイス(Androidなどだろう)とサーバーの連携で初めて可能になる各種サービス
  (多分、音声認識検索やGoogle Gogglesなど)

クラウドコンピューティングでイノベーションが加速する理由
 ・開発者が互換性の問題を気にしなくてよくなるのでイノベーションに集中できる

ユーザーがソフトをインストールする必要がないのは大きな価値
 ・ユーザーは「ソフトをインストールする」ことより「サイトへ行く」ことを選ぶ

プラグインは生き残るか?
 ・HTMLだけが生き残る
 ・もはやプラグインの機能はHTML(ブラウザ)に統合する方が合理的


グーグルが考えるクラウドコンピューティングが完成するためには、HTMLがFlashやiPhone、Androidなどのネイティブアプリ並の能力を持つことが重要だということだろう。

開発言語が統一されれば、プラットフォームごとの学習も必要なくなり、確実に開発スピードは加速する。つまり、イノベーションが加速する。

確かに、これはユーザーにとっても開発者にとっても夢のような話だが、実現出来ない夢だとは言い切れない。自分もソフトウェアの世界はいつかそうなるべきだと思う。