2010年2月20日土曜日

心配事が絶えない位置情報: Google Latitudeの位置通知はもっと困るね - Tech Crunch Japan

心配事が絶えない位置情報: Google Latitudeの位置通知はもっと困るね - Tech Crunch Japan

・・・Please Rob Meが、位置のアップデートをトゥウィートするのはヤバイよと問題提起・・・位置情報は今後ますます重要だと固く信じているし、今起きているプライバシー問題もその多くは、技術の普及とともに沈静化するだろう・・・これはWeb語で言うと、オプトアウト(opt-out)かオプトイン(opt-in)かという問題で、オプトアウト(デフォルトではon、ユーザが明示的にoffにする)は便利な反面、ユーザを困らせたり危険を招いたりすることもある。自分が指定したおぼえもないのに、自分の位置が人に知られてしまうことは、このオプトアウト問題の教科書的な例だ。

新しいことする時には、必ず問題が起こるものだ。

筆者のMG Sieglerさんと同様、位置情報は今後ますます重要になってくると思うし、それによって皆の生活が劇的に便利になる可能性があると考えている。

少なくともLatitudeやBuzzの問題はサービスのコンセプトではなく、ソフトウェアのデザインの方にあると思う。何をオプトインにして、何をオプトアウトにするか、つまり何をデフォルトにするかという問題だ。

特にプライバシーに関わる情報を扱う場合には、何をデフォルトにするかを見誤ると大変な問題になるという事を学ばなければならない。

ここで見誤らないポイントは、「ユーザーが使い易くなるから」という言い訳をしないことではないだろうか。例えば、Buzzの自動フレンド機能はユーザー数の拡大を焦るあまり本来やるべきではなかった事をしてしまったのではないだろうか。

サービスを作る人間がそれをできるだけ多くの人に使ってもらいたいと思うのは自然なことだが、デフォルトをネガティブな方にするとサービスが使われなくなったりユーザーが面倒に感じる場合が多くなる。

しかしここで「我」を張ってはいけない。自分がつくるサービスを使ってくれるユーザーに対する真実の感謝、尊敬、愛情を、ソフトウェアを通じてどのように表現すべきかをよく考えるべきだ。

もし”我”を張りそうになったら、義父の教え「おれがおれがの”が”を捨てて、おかげおかげの”げ”で生きる」を思い出せ。

ついでに、「ひとつ屋根の下」のあんちゃんのことばも思い出せ「そこに愛はあるのかい?」

結局はそれが、よりユーザーの信頼を得て、より多くの人に使ってもらえるようになる唯一の道ではないだろうか。